こんにちは。アキです。
10月になり app store のTierが値上がりしたことで世間がざわつきましたが、
覇道にはそこまで影響はないですかね。
いきなりの曹操実装から一ヶ月が経過し、もうすぐまた生放送がやって来ます。
そして2周年のUR武将である徐庶と典韋の名宝がまたまた変なタイミングで登場という感じになりました。
曹操を早打ちで出したために、徐庶と典韋が出てきた時は、「え…!…袁紹じゃないの!!!」と多くの人が思ったことでしょうが、案の定今回の超求賢のガチャは大した売上にはならなかったのでしょう。
強い武将をどんどん出すことでそのガチャでマネタイズするというのが覇道ですから、単純に能力が大したこと無い(今回に限って言えば曹操より見劣りする)武将が出てくれば、課金するプレイヤーも減ります。
それでも尚、ガチャの売上を上げたければもう一つ作戦があるわけです。そうです。専用名宝を壊れ機能にしてしまえばいいのです。
というわけで今回の名宝どんな感じになっているのか???もう想像はある程度できますよね?
さて、それではさっそく徐庶と典韋の名宝を見ていくこととしましょう。
【三国志覇道】徐庶の名宝:朱襟白絹半臂のステータス・評価
こちらは徐庶の名宝:朱襟白絹半臂(しゅきんはくけんはんぴ)です。防具として登場。見た目は、孫権ジュニアの名宝赤いちゃんちゃんこコートが白&オレンジのカラーリングになったという感じ。
統率と知力が上がるタイプの装備となっており、星ゼロの状態で統率18、知力102という数値。そして主将縛りは無し。具体的な能力をチェックしてみましょう。
義侠のレベルが2になり上がることで、徐庶本体の武力の15%が部隊知力に加算されます。武力増しの武器を装備させて、シンプルに知力増しに使えますね。
UR荀彧が登場した際に、物理耐性というモノが登場して、それならその内、知力耐性が出るよね!と言っていた所で、もう出てきました知力耐性!!!ちょっとびっくり。
荀彧そして徐庶による物理&知力のW耐性、張角も入れれば会心耐性も付くので、トリプル耐性部隊が出来上がりますね。
まだ実験も何もできていないですが、シンプルに強いでしょう。現状多くのプレイヤーが使う知力部隊は、ほとんどが知力数値1600以上でしょうし、まずこれから上位軍団プレイヤーの知力部隊と戦う時には最低でも26秒の耐性が付いていると判断しないといけないですね。
そして特筆すべき点が主将縛りが無いということ。もちろん知力を増し増しにする義侠は徐庶特有の技能となりますので、これを活かすには徐庶が必要となりますが、知力耐性を3部隊分バラまくというこのたぶんえげつない奴は最悪徐庶がいなくても別の武将に装備させればいいわけです。
現環境では、中課金~重課金者層ではハーバード知力編成が当たり前という状況ですから、戦法発動により知力がぶっ飛んだ部隊との対峙が多くなってくるわけです。そんな中での知力耐性。
徐庶が星4とかになっているなら絶対欲しくなりますし、現環境のことを考えてもどうみても買いの名宝となります。
そして、この名宝星1にすると、方略炯眼のレベルが1個上がり、知力耐性の継続時間がなんと驚き8秒アップの34秒となります。知力耐性がかなり使えるとなった場合は、星1にはしたい名宝かなと思います。
また全サーバーの中でも選ばれし重課金のみが辿り着ける境地ですが、仮に完凸まで行ってしまうと継続時間が70秒となり、もはや手がつけられないといった状況となります(汗)
【三国志覇道】典韋の名宝:双鉄戟のステータス・評価
こちらは典韋の名宝:双鉄戟(そうてつげき)です。武器として登場。典韋と言ったらまさにこの2つの戟って感じの武器ですよね。
統率・武力型タイプの武器で、星ゼロの状態でMAX統率84の武力36といった感じ。
なんだ大したことない鉄の塊かぁ~なんて思ってたら大間違い!
能力をチェックしていきましょう。
主将縛りは無し。典韋の守衛がレベル2になることで駐屯、防衛中に自部隊にかかる恐怖と畏怖を避けるという能力がプラスになります。
まさに典韋らしく防衛の武将といった感じで攻めの時には恐怖も畏怖も受けちゃうと。典韋の星が積み上がっているプレイヤーからすると駐屯防衛中だけに限られるとはいえ、これは嬉しいですね。
典韋の戦法は自部隊の攻撃・防御を100%上昇させて、敵3部隊に防御と対物を50%低下させるというバフ&デバフが付いていますので、この攻撃部分が110%になるといった感じ。また兵科相性変化がないですから、それもセットになって付いてくるということでシンプルに戦法のダメージアップができますね。
駐屯、防衛時は典韋に持たせたならそれはそれで輝く武器ですが、20秒戦法の歩兵武将にぜひ持たせたい武器かなと思います。全兵科有利バフ10秒というこのバフをうまく使いこなしたい所ですね。
インフレは止まらない!止められない!
ということで、徐庶と典韋の名宝をチェックしてきましたが、徐庶の名宝は売れるでしょうね!典韋の方はなんだかんだで結局典韋は持たせず別の武将に持たせて使うことになる感じかなと思います。
そして、今回僕が感じてしまったことはついに来てしまった知力耐性!これで張角による会心耐性、荀彧による物理耐性、徐庶(正確には名宝のホワイトちゃんちゃんこ)による知力耐性のトリプル耐性が出来上がりました。そして完凸曹操による絶縁。
これから先、どのような展開に持っていくのでしょうね…う~ん。まだ黄月英や袁紹、許褚などのURになるべき武将だけどまだ実装されていないという、そういう武将は数名いれど、もう大方のメイン武将たちはUR化してしまったわけです。さて、どうしましょう!という状態ですね。
一つ言えることとしては、今後もインフレは止められないということです。月のアップデートで新しくUR武将を出すことで大きくマネタイズしていく覇道のスタイルでは、どうしても最新武将が強くなる傾向にあります。というか、そうでなければ売上が上がりません。
例えば、UR張遼が存在しなかったパラレルワールドの世界を想像して下さい。そして今月10月の生放送で「今回の新しいURは…なんと…なんと…なんと…張遼です!!!」
おぉぉぉぉぉぉ!!!まじ?まじ?まじ?張遼キターーーーーーーー!となったとして、いざ能力を見てみると、25秒の歩兵…敵3部隊の兵科相性変化、300%攻撃、攻撃、速度、対物50%低下!!!!!えええええ!!!ふつうーーーーーーーーーーーーー!
「まじで!!!!すげえええええええ!!!!貯めてあった超求賢500枚全部使ってやる~ガチャぶん回したる!!!」
ってなりません。。。
茶番はこの辺にしておいて、真面目な話、強くしていかなきゃどうしようもないわけですよね。
そうなってくるとどうしても初期のURよりも性能を魅力的なものにせざるを得ないわけです。
インフレしきった世界の先にあるものは、サービス終了しかありません。ぜひ覇道というゲームが少しでも長生きできるよう運営陣には頑張ってもらいたいなと思います。
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