【せどり】仕入れで使っていたメルカリに詐欺師がいたから潰してみた

こんにちは。wonder boy です。

詐欺師を潰す詐欺師通称クロサギ。
山Pが主演していたあのドラマ、面白かったですよね。

メルカリで仕入れようと思ったら出品者が詐欺師でした

さて、今回は、タイトルの通りメルカリで詐欺業者をぶっ潰した話について書いていきたいと思います。

僕はかつて大学生だった時に、ヤフオクで詐欺師?というんですかね。
入金しても商品を送ってこない輩と出会ったことがありますが、2018年となったこの時代もまだそのようなことをしている輩はいるものです。

ネットオークションやメルカリ(フリマ)には詐欺師がたくさん

詐欺師

以前Nintendo Switch が品薄で利益がガンガン出ていた頃、スイッチの箱だけを出品したり、ツイッターで「定価でスイッチ譲ります」「買いたい人、リプ下さい」的なことをツイートして、いざお金を支払ったらそのアカウント主とは連絡が取れなくなり、挙句の果てには、そのアカウントすらも削除して逃げるという詐欺が各メディアで大々的に流れましたね。

そのようなケースだけでなく色々なところで詐欺のような行為が横行しています。

特に、今はフリマアプリが出てきたことによってどんな物でも簡単に転売できる時代になっています。

ありとあらゆるものがネットに出品されていますよね。

簡単に出品できるようになったからこそ、変な輩も涌いてくるのです。

これが最後のクーポンチャンス

昨年2017年でひとまずアイコスのクーポンが終わるということになり、最後に僕はかき集めようと思い秋口辺りからまたクーポンをフリマで買うようになりました。

その時です。
詐欺師と出会ったのは。

スクショを撮っていなかったのでその時の会話を見せることができないのですが、確か評価は25とかそれくらいで、悪い評価は無いアカウントでした。

出品しているのもアイコスのクーポンだけだったためクーポンを転売しているアカウントだなと見抜いてその人から買うことに決めたのです。

クーポンを無料で発行できる時にやりまっくってそれを数百円で売りさばいて儲けていた人たちがいるということですね。

で、実際に購入しクーポンコードが送られてくるわけですが、ものの数分でどんどんコードが使用済みになっていきます。
クーポンを使ってアイコスを購入したことがある人ならわかると思いますが、割引のあのバーコード画面は一度使用すると表示することができません。

いや、アホか!

そう思って、すぐに出品者に問い合わせたところ、すみません、他の人に送った者をダブって送っちゃいました!とのこと。

この時点で今思えばかなりふざけた輩なわけですが、すぐにまた追加分を送ってきたので、安心してしまいそこで評価してしまった自分が甘かった。。。甘甘の激甘ボーイでした。

その後に渡されたクーポンコードも時間が経つごとに使えなくなっていったんですね。
ちーん。

これは…詐欺か!?と思ったものの前回の即対応してくれた件があったので、また出品者にダブっているものがないか確認してくれとメッセージを送ったのですがそこからは全くの音沙汰無し。

完全に逃げられたなとこの時点で思いました。

ただし、そのまま泣き寝入りなんてしません。


悪は滅びるべきです。生かしておいてはいけません。

僕はこの詐欺師のアカウントをぶっ潰してやろうと決意しました。

とは言っても、最悪なことにすでに評価をしてしまっていたのです。
そのため、売上金は相手の方に行ってしまっている。

まあ、まずは運営に通報ということで、メルカリ事務局へ相談します。

1度連絡したその後のメルカリ事務局からの返信がこちらです。

お問い合わせありがとうございます。
メルカリ事務局です。

お問い合わせの件についてご案内いたします。

恐れ入りますが、メルカリでは外部(メールアドレスに直接電子データ情報を送付)
でのやり取りについては、事務局で事実確認ができないためサポートすることは困難です。

下記に該当する場合、誠に申し訳ございませんが、メルカリ事務局では対応が困難となりますので、
該当の電子データを運営している事務局へお問い合わせいただきますようお願いいたします。

・お取引されるアカウントやデータが第三者に利用されている可能性がある場合

お問い合わせいただきましたら、その結果を基にその後の対応について取引相手とお話し合いください。

なお、お客さま間でお話し合いいただいても解決が困難な状況となった場合には、
改めてメルカリ事務局までお問い合わせいただけると幸いです。

何とぞ、よろしくお願いいたします。

メルカリ事務局

やはり電子データのため、事務局の方では事実確認が取れないとのこと。
本当に事実であるのかどうか。ここが重要なポイントですよね。

例えば、ゲームのダウンロードコードなんかもそうですが、こちらは未使用の物を提供していたとしても相手が使用済みだったと事務局へ申し出た場合には、事実確認ができませんよね。

*ちなみに、ゲームアカウントやゲーム内の通貨、アイテム等の電子データは、一応出品禁止商品となっているので、利用される方はくれぐれもご自身の判断で売買をするようにして下さいね。

僕は責任を取れませんので。

さて、話を戻すと事務局側では事実確認ができない。とのこと。
ただし、重要なポイントがありました!

それは、ここの部分。
『お客さま間でお話し合いいただいても解決が困難な状況となった場合には、改めてメルカリ事務局までお問い合わせ…』

解決ができない状況であれば、改めて連絡をくれということです。

すでに、メッセージは何度も送っていたのでどう見ても
出品者との連絡はこれ以上は取れないとわかっていたのですが…

とにかく同じようなメッセージを1日1回送ります。
そして、3日後…やはり返事などあるわけがありません。


時は来た!

メルカリ事務局には、再度このようなメールを送りました。

「出品者からその後の連絡が全くありません。 」
「メルカリは、犯罪者を野放しにするのですか、きちんとした対応をお願いします。」

そしてその後の返信がこちら。

恐れ入りますが、電子データ及びクーポンコード類の利用可否については、
事務局で事実確認ができないためサポートすることは困難です。

また、本取引は、取引完了後より一定期間経過しているため、
取引メッセージのご利用がいただけず、出品者へ対応を強要する事ができません。

しかしながら、せっかくメルカリでご購入いただき、
ご利用されることを楽しみされていたことと思いますので、
今回に限り、事務局で補償いたしました。

お客さまの売上に、支払代金【¥45,000】を反映しておりますので、
「サイドメニュー>設定>売上・振込申請」よりご確認ください。

このメッセージを確認時にはすでに僕のメルカリアカウントの売上金として45000円が反映されていました。
やった!何とか戻ってきた。大事な大事な45000円。

あなたが詐欺に合わないために


メルカリ等のフリマアプリを利用されている方なら、一度は変な出品者あるいは購入者に出くわしたことがあることだと思います。

僕も今まで数々の?変な人と出会ってきました。

まずは、あなたが購入者として詐欺に合わないために気をつけることとは、絶対に商品(物)を確認するまでは評価しないということ。

出品者はあなたが受け取り評価をしなければ売上金が反映されません。
このシステムのためかすぐに評価して下さいと言ってくる出品者もいるようですね。

これはもう無視でも良いかと。
絶対に先に評価してはいけないです。

僕のケースのように先に真摯的なまじめな態度を見せられた後だと人間心が揺らいでしまったりします。

例えばすごく丁寧な言葉遣いの人だからとかそんな理由で安心して評価してしまったら最後…トラブルに巻き込まれてしまうかもしれないです。

絶対に評価する時は商品を確認してから!これを忘れないようにしましょう。

すでにトラブルに遭ったというあなたへ

出品者と連絡が取れない、買った商品が届かない、買ったものとは違う商品が届いたなどなど色々なトラブルのケースが想定されますが、まずは一旦落ち着いて、相手と連絡を取りましょう。

それでダメならもう事務局を頼りましょう。

泣き寝入りは相手の思うツボですから絶対にダメですよ。
数百円程度だからもういいやなんて思って相談せずに終わらす人もいるかと思います。

でも、それはやめましょう。それやっていると悪さをするやつが減りません。
むしろ奴らが調子に乗ります。

世直しだと思って是非立ち上がって戦って下さい。

あなたがどう立ち上がりどう戦うのかに期待をしています。

詐欺アカウントのその後

僕に使用済みクーポンを販売したそのアカウント主は、その後完全にアカウントBANされました。

販売していた商品はわかっていたのでチェックできたのですが、いきなり履歴からも販売済み商品の画像も全て消えていました。

完全にアカBANです。
これぞ因果応報。

悪いことをすれば、悪いことが自分には降り掛かってくるものです。

かーなーらーずさいごに愛(正義)は勝つ!

この時ばかりは、KANの曲のこのフレーズが頭の中で何度も流れました。

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