仕入れツアーに参加して感じた価格以上の価値の提供は当然ということ

こちらはメルマガのバックナンバーです。
※一部加筆修正してある場合があります。

%name2%さん、こんばんは。
ゼルダのamiiboの梱包地獄を目の前に
現実逃避をしているwonder boy です。笑

さて、久しぶりのメルマガになりました。

6月も、後半戦ですね。

実に1ヶ月以上もメルマガを書いていなかったわけですが、
僕がメルマガを書いていなかった間に
色々なことが起きていましたね。

トレンドについて全てを語ることができませんが、
スマステーションで紹介されたご飯のおかずが
軒並みプレったり、カップヌードル系もありましたね。

カールの一部地域での生産終了のニュースやら、
メディアでは、亀と山Pの背中越しのチャンス、

嵐の久々の初回限定盤の映像作品や、
HeySayJUMPのアルバムも解禁になったりしました。

後は、直近だと藤井4段の連続勝利で幼いころ使っていた
くもんの将棋のおもちゃや、カビ取り洗剤がプレったりしていますね。

いよいよ2017年も折り返し地点に突入していきます。

ここらへんで、今年の始めに立てた目標の振り返りを
していきたいですね。

僕もせどりでの目標は今年の始めに立てましたが、
さっそく上方修正が必要だなと感じています。

ぜひぜひ、6月の終わりには
振り返りをしてみてください。

では、本題に移っていこうかと思います。

普段、僕はメルマガをあなたに届く前日に書きあげて、
翌日の20時に配信をセットしています。

しかし、今日はこんな遅い時間に来るなんて
おかしいな…と思った方はいませんか。

実は、今日仕入れツアーに行ってきたのです。

あ、ちなみに僕は参加者として参加してきました。

そして帰宅して、いてもたってもいられなくなり
こうしてキーボードを叩いているのです。

「いや、wonder boyよ。君は仕入れツアーに参加する必要はないだろう」

そんなことを思われている方もいらっしゃるかもしれないですが、
常々、この業界(店舗せどり)の動向はチェックしておきたい
ということと、単純に僕自身まだまだせどりのレベルアップをしたいという
想いがあって、数カ月に1度、『仕入れツアー』なるものに参加しています。

で、参加してきてこうやってメルマガを書いているということは
いろいろ言いたいことがあるというわけですね。

まぁまぁいろいろとあるわけですが、
今日は1点に絞ります。

それは、『価格以上の価値を提供するのは当たり前』
ということです。

今回のツアー参加費は、『5万円』でした。
まあこの値段は平均的な相場か若干高めくらいですね。

それはそれで良いとして、じゃあ主催者は
参加者が5万円払ってくるのだから、
まず、元を取らせるのは当たり前として、
さらにそれ以上の価値を提供しないといけません。

僕は、これは『当たり前』のことだと思っています。

何も、せどりの仕入れツアーだけに当てはまることではなく、

『価格以上の価値の提供』

これは、どんなものだろうと・サービスだろうと当たり前のことです。

それでなければリピートをしてくれるなんて
もってのほかですし、顧客はあなたのもとを去っていきます。

僕は、Jas M.B.(ジャスエムビー)というロンドンの
バッグのブランドが好きでプライベートで愛用していますが、
まぁバッグ1つとっても、7万、8万します。

正直、機能的な話をすればユニクロとかで売っている3000円くらいの
バッグの方が、使いやすいですし、モノもたくさん入ります。

それでも、僕はJasのバッグを使っているんですね。

それは、もちろんデザインが素晴らしいということも
あるのですが、それだけでなくバッグを作っているデザイナーが
社会に対して発信しているメッセージや、モノ作りへのこだわりに
僕自身インスパイアされているからです。

7万、8万する金額で使い勝手はあまり良くないにもかかわらず
購入して使っているのは、価格以上の価値をこのバッグに感じているからなんですね。

あなたにもそういうモノがあったりしませんか。

今は、バッグを例にお話ししましたが、それはモノだけではなく
サービスだって同じです。

そういった意味では、今回の仕入れツアーは
価格以上の価値を提供できていたかと言ったら
残念ながら、それは、NOという答えになるでしょう。

むしろ、この金額でこのサービスが成り立っている
業界に危機意識を感じたくらいです。

ツアーをやって、商品が見つからなければ、
もし僕が主催者だったら冷や汗たらたらですよ。

「やっべぇー」ってね。

全然商品が見つかっていなければ、
高いお金を払って参加してくれている方に
申し訳ないですから血眼になって検索しますよ。

ツアーの最後に、「今日はまあまあ仕入れられましたね」って…

ほとんど、僕が探した商品やないかーい!

だいたい仕入れツアーって主催者は、
「参加代金の元を取るという考え方ではなく、ノウハウを学ぶ場だと思って来て下さい。」とか言っている人が多いんですよね。

しかし、参加する側は、ほぼ間違いなく
「最低でも元(参加費)くらいは回収させてくれるよな」
という感じでやってきます。

これ、仕入れツアーを提供しているせどらーの方は
絶対頭に刻んでおいた方が良いです。

参加費の回収=最低ライン です。
(*もちろんそれを凌駕するためのノウハウ・テクニックをその場で提供できるなら話は別です。ただ僕自身の経験上そういうケースは稀です)

だから、「ノウハウを学ぶ場だと思って来て下さい」
↑これは言ってもいいんですけど無意味なんですよ。

例え、このフレーズを先に言っておいたとしても
やはり最低限でも元は取らせないといけない。
これは、せどりのようなお金稼ぎの分野は特にシビアになって
考えておかないといけないですね。

でなければ、参加した人が次のそのツアーをリピートすることは
二度とないでしょうし、あなたから何か教材を買うこともないでしょう。

信頼残高は激下がりです。

そしておそらく悲しいかな、いや当然かなあなたの元を去っていくでしょう。

ただ逆に、このフレーズを言っておきながら、
『価格以上の価値』を提供できたなら、
あなたの信頼残高は、放物線を描くかのように上がっていきます。

参加費の数倍の金額のもとを取らせます!とかいう
超強気な仕入れツアーは、それはそれでおもしろいですね。

こう考えるとコピーライティングの力を感じます。

さて、情報発信もといDRMは、リピータービジネスですから
顧客になっていただいた方は、どんどんファネルの
更に深い層へと落とし込んでいかないといけないのです。
※ファネルがわからないという方はマーケティングファネルについての記事を御覧ください。

マーケティングファネル
それができなければ情報発信で食っていくのは・稼いでいくことは
できません。

単発でそこそこ稼いで終わりになっちゃいます。
でも、それでは全く意味がありません。

たかだか数百万円程度のお金を稼いだとしても
そのお金で一生安泰な生活など送れません。
稼いだら稼ぎ続けないといけません。

僕が今回のツアーで学んだことは、
僕自身の店舗でのノウハウ、テクニックそういうものは現役レベルで普通に
使えるものだということを改めて強く認識できたということと、

もし僕がせどりツアーをやるならこんな感じにしたいなという
イメージができあがったことかなと思います。

あなたが今、何かサービスや商品を販売している立場にあるのなら
ぜひ『価格以上の価値』を提供できているかを1度考えてみて下さい。

できるだけ客観的に俯瞰して。

ではでは、夜も遅いので、今回はこの辺りで。

P.S.
じゃあ俺のツアーに参加してみろ!
という強気な返信お待ちしています。笑

最後まで読んでいただき有難う御座いました!

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