こんにちは。wonder boy です。
今回は、マーケティングファネル(Marketing Funnel)について紹介していきます。
マーケティングファネル
ファネルとは、「漏斗」のこと。
小学校の理科の実験で使ったこともあると思いますが、
濁った汚れた水を濾過してきれいな水にしていく
というような実験とかをやったと思います。
セールス・マーケティングでは、お客さんを
絞り込んで行く様子がこの漏斗の形に似ていることから
マーケティングファネルとか、セールスファネルとか言われます。
このマーケティングファネルは、
何をするものなのかというと、
マーケティングの道筋を決めていくものです。
例えば、フロントエンド商品を出したら、
次のバックエンド商品は何を出せばいいのか、
バックエンドの次のバックエンドは何を出せばいいのか
などですね。
ビジネスである以上、こういったことは、適当に決めずに
しっかり、考えた上で戦略を練っていくわけです。
マーケティングファネル図で実際に確認
では、実際にファネル図を使って説明していきます。
![マーケティングファネル](https://wonderboy01.com/wp-content/uploads/2014/09/marketing-funnel1.jpg)
まず、ネットビジネスにおけるファネル図が上記のようなものです。
一番上に無料オファーがあって、
一番下にバックエンドのバックエンドがある。
例外はもちろんありますが、だいたいこのような図になります。
おさえておくべきポイント
上から下に下がれば下がるほど、リストの数は減っていく。
しかし、下に下がれば下がるひぢ、リストの質は良くなっていく。
上に上がれば上がるほど、リストの数は増えていく。
しかし、上に上がれば上がるほど、リストの質は悪くなっていく。
次にアフィリエイトのマーケティングファネルを紹介します。
アフィリエイトのマーケティングファネル
![マーケティングファネル](https://wonderboy01.com/wp-content/uploads/2014/09/marketing-funnel2.jpg)
上図が、アフィリエイトのマーケティングファネルのイメージ図です。
それぞれ、少し補足していくと、
- 協賛リスト:人のレポートを紹介したりすると、ポイントが貰えて、そこからリストを手にすることができます。
- 無料レポートスタンド:めるぞうさんなどの無料レポートスタンドにレポートを載せて、それがダウンロードされるとリストが手に入るといったもの
- オプトインリスト:ランディングページから登録してくれたリスト
- 購入者リスト:自分が紹介した商品等を購入してくれた人
- リピーター:自分が紹介した商品を何度も購入してくれた人
こちらも、先ほどの図と同じように、協賛リストは、
数は集まりますが、質は低くなります。
リピーターは、数は減ってしまうものの、質はかなりいいです。
まとめ
マーケティングファネルは、冒頭でも説明した通り、
マーケティングを可視化するためのものです。
このような仕組みを理解しておくことで、効率的、効果的に
自分のビジネスを進めていくことができます。
このファネル構造は、しっかりとおさえておきましょう。
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