こんにちは。wonder boy です。
徐々に公開していこうと思います。この記事もかなり前のものですが。
2016年の思い出に残るメディア商品といったら
そうRADSWIMPS(ラッドウィンプス)通称RADの
『君の名は。』ですね。
これは、映画『君の名は。』の主題歌として
めちゃくちゃ人気になりましたが、映画効果と相まって
初回限定盤のCDもとてつもないプレ値との変化しました。
正直、この映画『君の名は。』の存在で初めて
RADを知ったという人も多かったと思います。
この値段の跳ね上がり方!!!
発売前までほとんど枯れずに定価以下で
手に入れることができた商品でした。
これを予測して発売前からガンガン仕込んでいる人が
いるのだとしたら、本当に心から賞賛に値する。
すごい!
定価、もしくは定価以下で手に入る状態が続いたまま
映画公開へ!
そして、映画の公開と同時に需要が一気に来て
完全に後半戦勝負のCDでした。
この『君の名は。』がプレ値になったことで
次に発売が発表されたRADのニューアルバム
『人間開花』はとても注目されていたと思います。
おそらくですが、レーベル側も『君の名は。』が売れに売れたので
かなり期待して数も揃えて来た感じでした。
もちろん、ツタヤやタワレコを始めとする大手レコードショップでも
RADのためにワンコーナーを作って手書きのPOPなどでかなり目立つ売場づくり
をしていたのですが…
結果は惨敗。今もレコードショップは大量の在庫を抱えて
色々な店舗で20%オフや30%オフの在庫処分が行われています。
レーベルそして、レコードショップ側は何を
思っているのでしょうね。
ランキングは高くて生きている。そして数ヶ月たった今でも
需要もあるんですが、なんせ数が多すぎた。
これがまずは希少に成り得なかった要因の1つですね。
そして、僕が思うにまずこれは誰の意向かわからないですが
ジャッケットの女の子が正直こわい。
まぁ、これがRADらしさという感じではあるんですが
『君の名は。』におけるRADが逆に爽やか過ぎる感じだったのかなと。
このジャケット画が公開されたとき2ちゃん界隈でも
話題になっていましたが、仮に『君の名は。』でRADのことを
好きになった層がいるのだとしたら、
買いたい!という気持ちにはならないんじゃないかなと。
ということで、しばらくRAD系はプレ値とは程遠い存在に
なるんじゃないかと思っています。
人間開花!利益開花せず!
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