こんにちは。wonder boy です。
今回は自己改革編問う力の3回目になります。
前回は、自ら問いかけ、答えを作る(思考する)ことで、
願望を叶えるための一歩を踏み出すことが
可能だと解説しました。
多くの人は、「どうしよう…」というように
ただ悩んでいるだけの思考停止状態に陥っているのです。
だからこそ、少し工夫することで意外と解決できる方法は
見つかったりするものなのです。
さて、今回のテーマは、『未来を作り、価値を生み出す言葉』
です。
ここでは、どういう場面でどういう問いかけをすればいいのか
について解説していきます。
では、さっそく本題に入って行きましょう。
未来を作り出す「では」の威力
「では」という言葉は接続詞ですが、この言葉には
ものすごい威力があります。
なぜなら、この言葉は今から未来を作り出すことができる
言葉だからです。
「では」という問いかけを続けていくことで、今できること、
次に決めなければならないこと、できることが明確になるのです。
例えば、あなたが友人から話を聞いて
ネットビジネスというものを初めて知ったとします。
「ネットビジネスって稼げるらしいなぁ、やってみようかな」
さて、その後この人はネットビジネスの世界に足を踏み入れるのでしょうか?
ネットビジネスをやろうと思ったら、ネットビジネスがまずどういうものか、
今できることや、次にすべきことを「では」を使って問いかけるのです。
「友人から話を聞いたせどりをやってみたい」
↓
「では、今私にできることは何だろうか?」
↓
「せどりとはどういうものかをもう少し調べてみよう」
↓
「店舗に行くタイプのものや、パソコンを使った仕入れなどいろいろな種類があるんだな」
↓
「では、何をどのようにやろうかな」
↓
「店舗せどりを◯月◯日から始めよう」
↓
「では、家の近くには仕入られる場所があるだろうか調べよう」…
といった具合に、「では」、「では」、「では」
と問いかけをしていきましょう。
そうすることで、未来が現実に近づいてきます。
価値を生み出す「とは」の威力
一歩を踏み出すことができなかったり、どのように
自分のやりたいことを実現していけばいいのかわからない時には
「では」という言葉を使うことで、その状況を打開できる
ということを説明しました。
でも、そもそも私は何がしたいのか、何をしたらよいのかがわからない
という人もいるでしょう。そんな時に使うべき言葉が「とは」です。
「とは」を使って問いかけをすることで、もやっとしたものが
はっきりと定まってきます。
試しに「あなた自身の夢とは?」と問いかけをしてみましょう。
私の夢とは?
↓
世界を良くしたい
↓
世界を良くする「とは」何だろうか?
↓
みんなが笑っていることかな
↓
人を笑わす職業「とは」例えば何があるだろうか?
↓
お笑い芸人?
というように、「とは」を繰り返すと、
抽象的だったことでも、だんだんと具体化していくのです。
このように、「とは」という言葉には、抽象的だったモノを
具体化したり、再定義する力があるのです。
動画の中では、さらに深堀りして話していますので、
ぜひご覧になって下さい。
今回は以上になります。何か疑問点等あれば
お問い合わせフォームやコメント欄からメッセージを
いただければと思います。
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