【鬼滅の刃】善逸から学ぶ一つのことを極めることの大切さ【霹靂一閃】

こんにちは、wonder boy です。

「一つのことを極めなさい!」

あれも、これもと手を出して、結局中途半端になってしまっているあなたへ。

鬼滅の刃:善逸から学ぶ一つのことを極めることの大切さ

先日、モノレートユーザーが増えた商品をみていたら、「鬼滅の刃 公式ファンブック」という商品が掲載されていました。

普段から一日一回はモノレートにアクセスして商品をチェックしているので、何だこの本は?と思って、チェックしたのが、鬼滅の刃(きめつのやいば)との出会いでした。

ジャンプで連載されているのは、なんとなく把握していましたが、読んだこともなく、なのでストーリーも知らず。
調べてみたところ、今回のアニメ化に伴って一気に商品の需要が高まって公式ファンブックも品薄になったわけですね。

これから作品が盛り上がっていくにつれて、今回のファンブックだけでなく、色々な商品が発売されプレミアになるものが多く出てくるだろうと思ったので、さっそく鬼滅の刃について調べてみることにしました。

その一環で放送されていたアニメを見始めたのですが、ものの見事にハマってしまいまして、夜な夜な一気に二十話まで見てしまいました。

そして、今や毎週の放送日をまだかまだかと待ちわびているくらいにまでなってしまいました。←シゴトしろ!笑

ちなみに、僕のブログに訪問してくださっている方は、Amazonのプライム会員の人がほとんどだと思いますが、プライムビデオで見れますので、ぜひチェックされて下さい。

我妻善逸というヘタレキャラクターが魅力的

鬼滅の刃って、やや設定が進撃の巨人的な部分があって、進撃の巨人でいう『巨人』が鬼滅の刃では、『鬼』なんです。
鬼は人間を食べます。

鬼によって家族を失った主人公竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼になった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すため鬼殺隊という鬼を倒す部隊へ入り、戦う姿を描く物語って感じですかね。

鬼と戦うと書くと、すごくシリアスなバトル系の漫画をイメージしてしまうのですが、戦うシーンはそれはそれで魅力的なのですが、ちょっとコミカルで笑える部分もあるんです。

中でも、今回は我妻善逸(あがつまぜんいつ:以下善逸)というキャラクターを紹介しようと思います。

↑に出ているこのオレンジヘアーのボブ?おかっぱ?頭のこの彼が善逸なわけですが、もうまさに、『ヘタレ』という言葉が最も似合うキャラクターです。

僕は、最初このキャラクターがヘタレ過ぎてまじでムカついたくらい。

善逸は主人公の炭治郎と同期の鬼殺隊の剣士です。鬼と戦う剣士なのに、情けないネガティブな発言が多く、情緒も不安定で少年漫画に出てくるようなキャラクターとは程遠いのです。

鬼の屋敷では、自分よりも年下の少年にしがみついてわめいたりする始末。
そして、終いには恐怖が極限状態に達して気を失って寝てしまうのです。

もうどうしようもないザ・ヘタレキャラですよね。

ヘタレキャラが覚醒する

もうどうしようもないヘタレだわ…そう思っていた瞬間に善逸が覚醒します。

そして、霹靂一閃(へきれきいっせん)という居合技を繰り出します。
まるで雷光の如く瞬足で移動し一撃で鬼を倒してしまうのです。

え!?何なの?かっこよすぎやん

極限状態まで達したときに気を失って覚醒し、まるで別人のようになってしまったのです。
いや、これが本来の善逸の力なのか。

ここから、この善逸というキャラクターが好きになりました!笑

善逸が使える技は一つのみ

善逸が使える技は、霹靂一閃という技1つのみです。

鬼殺隊の剣士になるためには、厳しい修行に耐えなければなりませんが、普通の剣士はいくつか技が使えますが、善逸は一つの技のみ。
自分に才能があると見込んで鍛えてくれた師匠の期待に応えたいと思いながらも、自分の力の無さに絶望したとき、師匠からある言葉を言われます。

ひとつのことを極め抜け

それが、『ひとつのことを極め抜け』という言葉です。

この言葉がなんだか妙に昔の自分に言われている気がしてなりませんでした。

僕の本来持っている癖として、色々なことに手を出してしまいどっちつかずになる、ということが学生時代からちょくちょくあります。

小学生から振り返ると、柔道を僕はやっていましたが、それと並行して野球をやったり、受験の時もそうですがもう私立文系だ!と心の中で決めているにもかかわらず、英語だけ集中的的に勉強していけばよいもののそもそも理系クラスにいた僕は数学もちょっと勉強したりしていました。

↑完全に非効率

就活もITだ!教育だ!金融だ!商社だ!とコロコロ目指す業界が変わってしまい実にたくさんの企業を受けました。

善逸の場合は、雷の呼吸の壱の型しかできなかったので、それを『極め続けろ』と師匠に言われたわけですが、実生活において色々なことに手を出してしまいどれも中途半端になってしまっている人は、とても多いと思います。

僕が発信しているネットビジネス(お金稼ぎ)の分野でいうと実にたくさんの選択肢があります。

FX、ブログアフィリエイト、メルマガアフィリエイト、youtube...etc

せどりと言ったって、新品や中古、電脳、店舗、初回ヘルビ?、ポイントせどりなどなど細分化しようとするといくらでも枝分かれできてしまいます。

何か1つのことを始めたとしても、結果が出ずに辞めてしまい、また別の新しいことを始めるなんていう人はかなりいますよね。
あなた自身も心当たりがあるかもしれません。

結果が出ないときって嫌になるし、飽きてきたりもするし、時には絶望します。
でもだからと言ってまた別の新しいことを始めるってプラスなことばかりではないと思います。

まずは、「これだ!」と決めたなら時間を作ってとことんやってみる。
結果が出ていないなら、一度立ち止まって努力の方向性が合っているのか確かめてみる。

せどりでもアフィリエイトでもyoutubeでも何でもそうです。
またネットビジネスに限らず、普通仕事、学校生活、勉強などにおいてもそう。

1つのことをまずは極める(ある程度のレベルまで持っていく)、これが大切なのではないかと思います。

というわけで、善逸の霹靂一閃レベルのせどりができるよう、そんな記事が書けるようになるよう、僕はまずせどり、そして今も書き続けているブログ、これらを極めていこうと思います。

鬼滅の刃は、プライムビデオで見ることができます!
観たことないという人は是非!

善逸の覚醒が見られるのは、第12話です。「善逸は眠る」ってタイトル笑

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