Amazonのアカウントスペシャリストのことをジェフ・ベゾスに抗議してみた

こんにちは。wonder boy です。

以前、Amazonのアカウントのスペシャリストからの警告を無視してみた
という記事を書きましたが、
今回は、その続編となります。

アカウントスペシャリストというと、やはり新品せどりをしている人に
とっては、クラシックミニですかね。

相当多くの人がアカウントスペシャリストに仕入元の提示を求められました。

当時スーファミを出品している出品者宛てにアカウントスペシャリストから「どこから仕入れたものなんですか?請求書を提示して下さい。」という連絡が次々に入るようになりました。

当然ですが、多くのセラーがゲオやヤマダ電機などで仕入れて転売しているわけですから、出せるものといってもレシートしかないわけです。

そのレシートを出しても、「この書類は認めません、正規の書類を提出して下さい。もし出さない場合はおわかりですね!…」的な文章が返ってくるだけで、根本的な問題は解決しないのです。

それを回避するために、とりあえず謝って二度と出品しないと言ってみたり、スタッフが中古(ほぼ新品)で出品するところ、誤って『新品』で出品してしまいましたというような回避技がせどらーたちの間で広まっていきました。

以前の記事でも書いた通り、僕もアカウントスペシャリストにより警告を受けた経験があります。

しかし、あの時期のアカウントスペシャリストのやり方はもう完全にめちゃくちゃとしか言いようがありません。

そもそもメールのやり取りしかすることができず、メッセージを送ってもコピペのような返信。

いいかげん、どうにかできないか…

そう思っていた時、ある記事の存在を思い出しました。

確かニューヨーク・タイムズ?だったような気がしますが、Amazonのことで何か問題があれば、連絡してくれというAmazonドットコムつまりは、Amazon本体の社長ジェフ・ベゾスのメッセージです。

ジェフの元には多くのメッセージが届くようですが、Amazonの顧客やセラーからのメッセージで『最もだ』と思ったものには担当者宛に『?』を書いてメールを転送してくれるらしいのです。

この『?』には「この問題を解決しろ」というメッセージが込められているようで、社員は戦々恐々としている(冗談かもしれないです)なんていう記事を読んだこともありました。

そして、このことを思い出した僕は、すぐに彼に向けてメッセージを書きました。

僕が書いたメッセージの一部を掲載します。

I am a current seller of Amazon.co.jp (Seller ID:●●●●●).

Recently, Amazon JP updated the "Selling Policy", which indicates that a seller couldn't resell items originally purchased from Amazon and list them again as "New". However, we didn't receive any information about the change of this policy until we got a warning from Amazon JP.

The warning made me feel very uncomfortable, and I don’t think you respect me as a seller. I think Amazon should inform us earlier and give sellers some buffer time to adopt this new rule.

Amazon is an International, world-wide company. We expect better corresponding measures.
(一気に書いたので、文法のミスはお許し下さい(._.))

とにかくこちらも本気ということを証明したかったので、セラーIDつきで、そして僕の署名入りでのメールを送りました。

まあ返信なんて来ないだろう、でもとにかくこのメッセージだけは伝えたいという思いで送ったメールですが、なんと。

返事が来たと思います?

さすがに、直接本人から返信が来ることはありませんでした。

しかし

数日後、エグゼクティブセラーリレーションズという部署のトップの方より直接ご連絡がありました。

丁重な謝罪と更にアカウントスペシャリストからもコピペではなく、今までの対応についての謝罪がありました。

アカウントスペシャリストと言えばいつもメール文の最後の方に掲載するお決まりのセリフがありますよね。

『直ちにアカウントを閉鎖させていただくことがございますので、ご留意ください』

↑↑↑これです。

このような文言を書いてくるアカウントスペシャリストがかなり丁重な文章で、メッセージを送ってきた時は、ジェフへのメッセージがかなり効いたのかなと思いました。

この記事を読んでいる人の多くは、Amazonで商品を販売しているセラーの方々だと思います。

セラーの方でも、購入者の方でも関係なく、ジェフ・ベゾスにはメッセージが送れますから、これはおかしいのではないか!この対応は許されるものではない!

そんなことを経験した際には、是非トップに言ってみてはいかがでしょうか。

普通これだけの大企業のトップにメッセージが届けられるなんてことはありません。

あの時のアカウントスペシャリストの対応は僕にとって許容できる範囲ではありませんでした。

もしもの時は、是非ジェフにメールを送ってみると良いと思います。
*ジェフのメールアドレスは jeff@amazon.com です。

そして2018年5月現在、もうだいぶアカウントスペシャリスト関連の話題はそれほど表立って出てこなくなりました。

ただ、しばらくすると、美味しいアイテムであるファミコンのジャンプ版が出ます。

この商品はどうかな~調査が入るかもしれません。

Amazonだけで販売していくという人はそういったリスクも一応頭に入れておいた方が良いかもしれませんね。

もうすぐ6月になるので、もう少し記事の更新を増やしていきたいなと思います。
メルマガの方もね…いやできるか。頑張ろう。

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1件のコメント

こんにちわ。今からアマゾン(アメリカ)でセラーになる準備で色々とリサーチをしております。
初めはメリカリから手をつけておりますが、のちにはアマゾンにも参加したいと思っております。
今日YouTubeのビデオを見てて、”真贋調査”というものがあるのを知り、アマゾンのアカウントスペシャリストの厳しさを見てたらこちらのブログに行き当たりました。
わたしはブランドには手をつけず、ダイソーやアリババなどで小物やアクセサリーなどを扱っていきたいと思っております。この場合も、真贋調査とか入るのでしょうか?
突然の質問で恐縮です。ご教授いただけましたら幸いです。

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