こういった疑問に答えていきます。
いよいよ消費税も10%、そしてキャッシュレス決済による還元が始まりました。
来年の6月まで行われるポイント還元制度によって、
実は増税前よりもお得に買物ができてしまいます。
なら増税なんてなぜやるのか…という疑問がでてくるのですが、まあせっかくこういった制度があるのですから使わない手はないですよね。
というわけで、まだペイペイや楽天ペイとか使ったことがないという人もこれを機会にぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
正直現金派のあなた。もったいないですよ!
家電量販店別おすすめキャッシュレス決済(スマホ決済)まとめ!
昨年の年末に行われたペイペイの大型キャッシュバックキャンペーンの時に家電量販店でニンテンドースイッチなどのゲーム機や、高額の家電製品を買った人も多いことだと思います。
スイッチの金額がまるまるキャッシュバックされただで手に入れちゃった!って人も
ツイッターをみてるとかなりいましたよね。
そう、あなたが知っているような家電量販店は、メジャーなところからマイナーなところまで
幅広いスマホ決済ができるようになっています。
まだ、キャッシュレス決済(スマホ決済)を使ったことがないという人は、
まずは家電量販店とかで試してみてもいいかもしれません。
というわけで、今回はヤマダ電機、エディオン、ビックカメラ、ケーズデンキ、ヨドバシカメラの5つの家電量販店をピックアップし、どのキャッシュレス決済を使うのが良いか考えていきたいと思います。
各家電量販店ごとのおすすめ決済方法
ヤマダ電機
ヤマダ電機で利用できるスマホ決済をまとめます。
- Paypay(ペイペイ)
- Line Pay(ラインペイ)
- メルペイ
- au PAY(エーユーペイ)
- Origami Pay(オリガミペイ)
- ゆうちょPay
- 楽天PAY
ヤマダ電機は電子マネーには対応していませんが、スマホでの決済は一通り利用できるようになっています。
Paypay or Line Pay or 楽天PAY(10月11日より)がおすすめ
ヤマダ電機での支払いにおすすめなのは、ペイペイかラインペイです。
10月11日より楽天PAYが解禁となりました!なので楽天カードチャージからの楽天PAY払いもおすすめです。
ペイペイであれば、チャージした残高を使って払うことで0.5%~3%のポイントが付与されます。
ただし、チャージするためには、YJカードが必要となるので、あらかじめ作っておきましょう。
また、ラインペイであれば、SHOPPING GO (ショッピングゴー)と呼ばれるサービスがあって、バーコードを読み取ってもらうと、ラインのポイントがもらえるものですが、ヤマダ電機はこのショッピングゴーに対応しています。
ヤマダ電機には自社ポイント(ヤマダ電機のみで使えるポイント)があるので、それも忘れずに取得するようにして下さい。
ヤマダ電機のヘビーユーザーは「ヤマダLABI ANAカード」を作るべし
基本的に大型の家電を買う場合には、一つの店でなるべく買ってポイントを賢く貯めるのが良いなんて言われますが、家電を買うならいつも『ヤマダ』という人は、ヤマダ電機のクレジットカード『ヤマダ LABI ANA カード』を作っておくと良いと思います。
ヤマダ電機の場合、スマホ決済やクレジットカードでの決済を使うとポイント還元率が2%低下します。
しかし、LABI ANAカードであれば、10%のヤマダポイントがもらえ0.5%のセゾンの永久不滅ポイントも付いてきます。
頻繁にヤマダ電機には通うし、大型の家電をいくつか買い替えるという場合にはこのカードはおすすめです。
エディオン
まずはエディオンで利用できるキャッシュレス決済をまとめます。
- Paypay
- LINE Pay
- 楽天PAY
- au PAY
- Origami Pay
- ゆうちょPay
- d払い
電子マネー
- 楽天edy
- WAON
- iD
- QUICPay
エディオンは、ヤマダ電機とは異なり楽天edyなどの電子マネーにも対応しています。
楽天edy×楽天カード or 楽天PAY×楽天カード がおすすめ
エディオンで支払う場合には、楽天カードからedyへのチャージであれば0.5%のポイントが、そしてチャージしたedyで支払うことで0.5%貯まるので、結局の所1%のポイントが貯まことになります。
この支払方法か、もしくは楽天PAYでの支払いがおすすめです。
楽天PAYは、先日書いた記事でも説明したように、最大5%還元のキャンペーンを実施しています。
このキャンペーンを生かさない手はありません。
楽天PAYの支払いには、楽天カードを設定するのを忘れないようにしておきましょう。
dポイント or Tポイント or エディオンポイント
エディオンは、Tポイント、dポイントの導入をしています。
どちらか一方に限りますが、お買い物時に提示することで0.5%のポイントが取得可能です。これを忘れずに。
また、この緑色のカード『あんしん保証カード』であれば対象商品の購入金額に対し最大5%のポイントが付きます。
エディオンをメインで利用されている方は、エディオンポイントも有効的に利用できるでしょうし、おすすめですね。
まだ、楽天カードを持っていない人は、このキャッシュレス時代に必須のカードなので作っておいて損はありません。
というか、作っておかなければならないカードです。
この機会に是非!
ビックカメラ
電子マネーやスマホ決済など多彩な決済に対応しているのがビックカメラです。
まずは、対応している決済方法をチェックしましょう。
- Paypay
- LINE Pay
- au PAY
- Origami Pay
- d払い
電子マネー
- 楽天edy
- WAON
- iD
- QUICPay
- Suica
- nanaco
Suicaそしてnanacoまでも対応しているのがビックカメラのポイントですが、結論ここでのポイントはSuicaです。
ビックポイント(ビックカメラポイント)を貯めるならSuica払いがおすすめ
支払い方法によってもらえるビックポイントが変わってくるため、MAXの還元率を得るなら、Suicaなどの交通系のカード、WAON、nanaco、edyで払うのがおすすめです。
その中でも特に使い勝手が良いのはSuicaですね。
ビックカメラ×Suciaと言えば有名なこのクレジットカードがあります。
このカードは、ビックカメラのポイントカードとSuicaが合体したようなクレジットカードで、普通の還元率は1%ですが、Suicaへのチャージや定期の購入などで1.5%まで還元率が上昇します。
ビックカメラで買い物をする際には、このクレジットカードを使ってSuicaにチャージして会計をすることで現金払いの時と同じ10%のポイント+Suicaへのチャージ分1.5%のポイントがもらえます。
ビックカメラならこれが最強ですね。ビックカメラをメインで利用されている方は、このクレジットカードは必須ですよ!
Suica払い以外なら 楽天edy or LINE Pay
ビックカメラなら上で説明したSuica払いがおすすめですが、あえて他のキャッシュレス決済でというなら、まずは、楽天カードから楽天edyへチャージしての支払いですね。
同じ電子マネーですので、Suicaの時と同様10%フルで還元を受けられます。
普段は、ビックカメラが近くにないから買い物に行くことはないけど、都会に遊びに行ったときなどにふらりと立ち寄って何か買うとかっていう場合には、Suica払いと同じ還元率なのでおすすめかもしれません。
スマホ決済を使うなら LINE Pay ですかね。
ビックカメラの公式ページでも詳しい説明がなされていますが、ショッピングゴーに対応しています。
LINE PAY はクレジットカードでのチャージができないので、チャージしたクレジットカードのポイントは貰えないですが、8%の
ビックポイントとショッピングゴーでポイントチャンスもあります。
ケーズデンキ
ちびまる子ちゃんのCMが有名で一度はテレビで見たこともあるかと思いますケーズデンキ。
ケーズデンキといえば、『ケーズデンキポイント』のようなポイントシステムがなく、現金値引きをしてくれる家電量販店としても有名ですよね。
まずは対応している決済方法を確認します。
- Paypay
- LINE Pay
- 楽天PAY
- au PAY
- Origami Pay
- d払い
- ゆうちょPay
- メルペイ
電子マネー
- 楽天edy
ペイ系の決済方法には一通り対応してくれていますが、電子マネーは楽天edyしか対応していないのがケーズデンキの特徴です。
電子マネーなら楽天edy ペイ系なら 楽天PAY or Paypay
電子マネーは楽天edyにしか対応していないので、使うなら楽天edy一択となります。
他で説明してきたように、楽天カードからチャージすることで1.5%の還元になるためうまく活用しましょう。
もちろん楽天PAYを使うのもOKですね!
それからPaypayですね。これはYJカードでチャージすることで3%のPaypayボーナスを取得することができます。
あんしんパスポートはスマホアプリで用意しておくと楽!
家電量販店、ドラッグストア、スーパー...etc 日々様々な店舗で何かしらのポイントがもらえることで色々なポイントカードが財布を埋め尽くしているなんて人も多いかと思います。
ケーズデンキはポイントカードはないですが、あんしんパスポート会員という上にも出てきている赤い会員カードがあります。
これは、カードタイプなのですが、アプリタイプも存在しています。
アプリの中には会員限定クーポンが貰えたりもしますので、ぜひ有効的に活用されて下さい。
ヨドバシカメラ
最後はヨドバシカメラです。
ヨドバシは、ペイ系アプリでの決済には対応していないことでも有名ですが、ひとまず対応している決済方法を確認しましょう。
- Suica
- 楽天edy
- iD
- QUICPay
Paypay等のいわゆる〇〇ペイには対応していないんです!残念。
もはや定番 楽天edy×楽天カード
また、この組み合わせかよ!って感じかもしれないですが、それだけ強いということですね。
電子マネーの支払いであれば、現金と同様の10%還元となるので、edyでの支払いはかなりお得ですね。
もちろんチャージした際の1.5%も貰えますよ。それから自社ポイントのヨドバシポイントを貰うことも忘れずに!
まとめ
家電量販店では、お得がたくさん潜んでいます。
支払い方法もたくさん種類があるので、上手く選択してポイントUPを狙ってみて下さい。
特に記事を上から読んできてくれた人はわかっているかと思いますが、楽天カード×edy そして YJカード×Paypay というこの組み合わせは、かなり使える組み合わせで家電量販店以外の店舗でも役に立つこと間違いなしです。
楽天カードそしてYJカードは増税時代をうまく生き抜くための必須クレジットカードと言ってもよいでしょう。
さてスマホでのコード決済の場合は、家電量販店の場合は、やはりポイントが現金で払う時より2%落ちてしまいます。
電子マネーでの支払いにすれば10%のフル還元を受けることができるので、高額な買い物をされる際は、色々な観点から支払い方法を検討してみるのも良いでしょう。
最後に、あまり今回触れなかったOrigami Pay ですが実はクーポンを探すにはとても便利なアプリです。
Origami Pay はポイント還元されないのが残念なのですが、即時割引してくれるケーズデンキみたいな感じの決済サービスです。
こんな感じで過去には家電量販店とタッグを組んでキャンペーンなんかもしてくれていたので、今後もこういったキャンペーンが行われる可能性も十分ありますね。
Origami Pay を使っているって人にはあまり会ったことがないですが、ぜひインストールしておくと良いですよ。
ということで今回は、家電量販店をまとめてきましたが、この記事シリーズものになりそうな予感がしますね。
次はどこに行きますかね?
コンビニ?飲食?最低でもこの2つはやりたいですね。
というわけで、次回をお楽しみに^^
結局どの支払い方法が一番いいんだろう?