できるorできないではなくやるorやらないで考える

こんにちは。wonder boy です。

今回は、決める力の第3回目になります。
決断のポイントをおさえて、決断力をパワーアップさせましょう。

何かを決断する際に、人はその物事ができるかできないか
で判断してしまいがちなのです。

つまり、できるorできない の観点から物事を判断し、
無理だと思ったら行動に移すことをやめてしまいます。

これは非常にもったいないことです。

できることならやる、できないことはやらない
このように考えていては、夢は叶いません。

なぜなら、私達人間というのは、基本的に
できることを夢にしないからです。

私は学生時代に野球というスポーツをやっていましたが、
当時のスーパースターでイチローや松井秀喜といった選手
がいます。超有名なのであなたも知っていることでしょう。

多くの野球少年がイチローや松井のようになりたいと夢みた
わけですが、それはなぜかといえば、彼らになりたくても
なかなかなれない。『なれる確率の低い』選手だったからです。

可能性が低いからこそ、彼らに対するあこがれも強くなっていきます。

子どもの頃は、このように大きな夢を描けたのですが、
大人になると、どんどん『できるorできない』という基準で
物事を判断するようになってしまいます。

これからは、できるのかできないのかではなく、
『やるorやらない』で判断をしていきましょう。

こうすることで、意思を決定する際の基準も変わり、決断内容も
変わっていくのです。

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