【パパになった男】女の子が産まれました!

こんにちは。wonder boy あらためましてアキです。

今回は、ご報告になります。

ついに子どもが産まれパパとなりました。
いやぁ~ここまで来るのに本当に長い道のりでした。

妊娠発覚までのこと

今回、出産に至るまでのことを備忘録がてら記録していきながらその時の僕の心情などもまとめていけたらなと思います。

まずは、妻が妊娠検査薬で陽性反応が出て「お!!!」となっていた所で不自然に出血が続くといったことが起こりました。
正直言って、前回の妊娠時の流産の際も、そのような事が起きていたので、「え!マジ?またなの?」と二人とも不安な日々を過ごしました。

とにかくマイナスなことは考えずに、前向きに!と二人で話し、数週過ごしてから病院で検査を受けて、無事に心臓の音が確認できた時の嬉しさと言ったらそれはもうって感じでした。

まだ産まれてきてもいないのに、その嬉しさと言ったら何と表現したらいいんでしょう。
とにかく本当によかったと安堵したことを覚えています。

お産のギリギリまで立ち会いました

このコロナ禍の状況ですので、基本的に出産に立ち会うというのは、できなかったのですが、ホントそのギリギリまでは一緒に居て欲しいという妻のお願いもあって立ち会うことに決めていました。

(実はLINEのテレビ電話を使って中継するみたいなものがあったのですが、最後のお産の時は見ないで欲しいということもあり病院側にはお断りするように伝えてありました)

出産日前日の朝早くから陣痛の症状が始まっていたため、そこから病院に行くのですが、まだまだ赤ちゃんの出口が開いてきていないということもあり、そのまま入院することになりました。

妻の場合は、前回の流産の影響もあってなのか、陣痛が来る度に腰に激痛が走り、まともに体を動かすことすらできなくなってしまうようなレベルでした。
夕方に一度、僕だけ帰宅しシャワーを済ませて、軽く仮眠を取り22時頃再び病院へ。

そこからが、戦いでした。

陣痛が来る度に、腰の部分をさすりながらテニスボールを使って痛みを逃がすことをひたすらサポートしていきます。
妻いわく腰が砕けそうな痛みということで、僕は想像することもできないですが、相当きつかったのだと思います。

そして夜の1時くらいから分娩室に一旦移動して様子をみようということになったのですが、まだまだ子宮口が開いていきません。
一般的に10センチ開くまでいきんではいけないと言われていたので、痛みが来てもぐっと力を入れることができないわけですね。

定期的に来る陣痛の痛みに耐えながら2~3時間おきに子宮口を確認してもらうのですが、「まだダメですね」という看護師さんの言葉を聞く度に、二人で「えっ!」みたいな顔をしたのを覚えています。

あと、何回この痛みに耐えればいいんだろう?もうやめてくれ~そう思っているうちに朝が来てしまいます。

朝10時の時点でまだ子宮口は開かず、いよいよどうするかとなった時に、陣痛促進剤を使うかどうかの判断をして欲しいということなりました。
僕も予め調べておいたので、なんとなくはわかっていたんですけど、ググったりすると分かる通り、陣痛促進剤を使ってマイナスな状況になったという嫌な記事ばかり出てくるわけです。

サインしなきゃいけない書類にも万が一のリスク…とか書いてあるわけで、非常に迷ったのですが、もうこれ以上陣痛の痛みに耐えて下手したら更に丸一日経過するまで待つのかと考えると、妻の体力的に考えても、もうここで判断しなきゃいけないなということで、使用することを決めました。

朝の時間帯から変更になった担当の助産師の方が非常に良い方でして、陣痛促進剤について悩んでいるときも、少量ずつ妻にとって無理のない量から試していきますということや、実際に今自分の娘が同じ状況だったら、促進剤を進めるというふうにおっしゃってくれて、足を踏み出せたというのもあると思います。

担当してくれた助産師さんには本当に感謝しかありません

そこからは、陣痛のやって来る間隔がどんどん早くなっていきました。

痛みのレベルも増しているようで、顔の汗を拭ってあげたり、腰に湯たんぽを当ててあげたり、相変わらずのテニスボールを使って押したりとか、僕もできる限りのサポートをしていきます。

いよいよ子宮口が全開になって、お産が始まります!という所で僕は退室となりました。

そこから1時間程度経過したところで、担当の助産師さんが、無事に産まれましたよ!との知らせをしに来てくれました。
分娩室に行くと、そこには疲れ切ってぐったりしている妻と、天使かな?赤ちゃんが!!!

お産が終わって家に帰ってきてから、鼻からスイカを出すレベルの痛みって本当だった?と聞いたら…本当にそれくらいのレベルだよ!と言っていたのでもう男性のみなさんは想像できますよね。そういうことです。

そりゃあ体も限界だよなと。

今回妻の出産に付き添って感じたこと・思ったこと

よくご結婚されている方たちであれば、次のような会話になったことは必ず一度はあるかと思います。

「子ども何人くらい欲しい?」

みたいなやつです。

僕は、もともと二人兄弟ですが(2つ下の弟がいます)、そういう会話になるたびに3人とか5人くらいいてもいいかもw的な発言をしてきたのですが、あまりに無責任な発言をしていたのだなと反省しました。世の中の女性のみなさん大変申し訳ございません。

実際のの現場に立ち会ってみて改めて、出産というのは命がけなんだなと感じました。
気軽に3人くらい産んで欲しいとかそんな発言をしていはいけないですねw

おむつ替えにも慣れてきました

退院して家に帰ってきてから僕も育児のサポートをしていますが、お風呂に入れるのを手伝ったり、ミルク作りやおむつの交換などできることはどんどん積極的に手伝うようにしています。

おかげで最初はめちゃくちゃ手こずったおむつ交換も今ではなんのそのって感じです!

産まれてきてから最初の数カ月は視力も悪く、そんなにはっきりと相手の顔は見えないと言われたりしますが、だっこをしてあげたときに、無性にすごく笑顔になる時があります。

その笑顔を見るたびに、この笑顔を絶対に守っていかなきゃならない!という妙な責任感を感じたりもしています。
父親になるってこういうことなのかな~。

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