こんにちは。wonder boy です。
2020年激動の6ヶ月でしたね^^;
1月末からのマスク転売から始まり、消毒液、ウエットティッシュ、ジアイーノ、
スイッチ、リングフィットなどなど、もう激動の半年間でした。
ひと夏を終えた高校球児のようにアツい日々でした。
いずれ振り返り記事を書くとして今回は、
現在問題となっているモノレートの閉鎖問題について書いていこうと思います。
2020年6月中旬頃、その日も僕は何気なくツイッターをみていたら、
急に『モノレート閉鎖!』という情報が流れてきました。
実際にモノレートにアクセスしてみると
実際に『閉鎖』の文字が!
閉鎖の理由については、モノレートのWEBページにも記載されてますが、
アマゾンから規約違反の連絡が届いたとのこと。
ネット上では、アマゾンよる転売規制だという話が出ていたりも
していますが、実際のところ僕は知りません。
ただ、もちろん転売屋が存在していることは明らかに把握済みですし、
過去には、中国系セラーによる荒らしなどもあったりしました。
なので、できる限り質の高い出品者(小売業者)だけにしていきたいと思っているのは当然のことでしょう。
話を戻すと、まあそもそもが、このレベルのツール(サイト)を今まで無料で利用できていた
ことが事態が、奇跡みたいなもので、来るべき時が来てしまったという感じでしたね。
僕がせどりを始めた2013年は、まだアマショウ(amashow)という名前のサイトで、
そこからモノレートに変わったんですが、今アマショウという名前を知っているせどらーは
何人いるんでしょうね。
アマショウ時代を知っているせどらーさんとワイワイ飲み会でも
やりたくなりましたよ!
いずれにしても本当にお世話になりました。
これだけ、副業!副業!と叫ばれている時代にせどりが注目されてきたのは、
間違いなくモノレートのおかげですし、せどらーが稼げてきたのも全ては、モノレートがあったからです。
本当に開発陣の方々には感謝しかありません。有難う御座いました!
ウォッチベルというサービスを現在開発されているということで、
ぜひそちらも注目しておきたいですね。
モノレートの代わりにキーパ(keepa)を使おう
さて、皆さんが気になっているモノレートの代わりになるツールですが、
まずは、キーパでしょうね。
キーパは、特定商品の価格のトラッキングに使用している人も
多いでしょうが、価格の推移グラフも表示してくれます。
まだ、クロームに追加していない人はぜひ追加しておきましょう。
キーパを入れると、アマゾンのカタログページの
ちょっと下のところに、このようなグラフが表示されるようになります。
こんな感じですね。
画像でも注意書きを入れてますが、売れ筋のグラフいわゆるモノレートでいう『ギザギザ』ってやつですかね。
これは、表示されていません。
表示するためには、課金が必要になります。料金は一ヶ月15ユーロ。
課金することで、売れ筋のグラフが見れるようになる他、商品の値上がり通知設定なども可能になります。
キーパは刈り取りにも使えますし、これくらいの金額ならコスパがいいので
課金するなら、ガンガントラッキングをかけていきたいですね。
僕はキーパは今まで無料の状態で使っていて、値下がりのトラッキングにのみ
利用しており、定期観察リストに商品をまとめて商品の値上がりをチェックしていました。
ですが、今回を機に課金して色々設定を見直そうと思っています。
デルタトレーサーもあり
デルタトレーサーもモノレートと同じような仕様のサイトですので、せどらーであれば知らない人はいないですかね^^;
クロームの拡張機能を利用することで、アマゾンの商品ページに
ランキング推移の画面を表示させることが可能です。
本来であれば、ECスカウターというツールをサブスクで購入された方の
おまけのツールとして付属していたようですが、今回のモノレート終了により
無料期間が延長されるとのことです。
もうしばらくは使えそうな感じですかね。
ショッピングリサーチャーWEB版
最後に紹介するのが、ショッピングリサーチャーのweb版です。
こちらは、有名な拡張機能のショッピングリサーチャーのwebサイト版
となっており、keepaと連携して商品の分析データをたたき出します。
検索したい商品のASINを入力するとこのようなデータが出てきます。
モノレートグラフを散々見てきた人なら、問題ないはずです。
ランキングの下落回数なども参考にすれば、まず間違ってデータを読み取って
しまうことはないでしょう。
以上、モノレート終了後に使えるツールとなると
まずは、これくらいですかね。
ぶっちゃけ高ランキングはデータの必要なし
トレンドで急に需要が上がった商品ばかりを扱うトレンドせどらーとかであれば、
ぶっちゃけ売れ筋のデータとかはほとんど必要ありません。
あるいは高ランキングのおもちゃとかもそうですよね。
ランキングが100位とか、200位とかぶっちゃけ価格がマッチすれば
100%売れるわけなので、売れているかどうかのデータを見る必要はほとんどありません。
実際に売れているかどうかを把握しなきゃいけない商品というのは、
ランキングがそこまで良くはないけど、まあまあ利益取れそうみたいな商品ですよね。
モノレートに特に依存してきたせどらーは多いですから、他のサイト、ツールであっても
仕入れに困らないよう今のうちから準備していきましょう。
僕は、いろんなツールや拡張機能を入れてどれも中途半端になるのが嫌
なので、基本はkeepaしか使わないかなと思います。
こういう時によくないのは、各ブロガーがいろんな代替案を出してくると思いますが、
それに飛びついて全てに手を出してしまうというものです。
一つ自分に合いそうなものを見つけて、それを極めるっていうのが、
僕はいいかと思います。中途半端は良くないので。
時代が変わりそうな予感
モノレートという一つの大きなサイトが閉鎖となり、大きくせどり業界が
変わっていきそうな予感がしています。
キーパは先程説明した通り、すでにサブスクリプションを導入していますし、
デルタトレーサーもひとまず無料期間が延長されていますが、今後サブスク化していくことでしょう。
最終的には、キーパやデルタなどツールに頼らなくても
仕入れができる状態にしていかなければなりません。
こうなるともはや、勘や経験のみで仕入れていくしかないわけですが、
ここまで来ると、せどりのスクールやコンサルとかは成り立たなくなってしまいますよね。
せどりは、完全に職人技となってしまうので^^;
最後に
最後にモノレート製作者の方々には本当に頭を下げても下げきれません。
本当に素晴らしいツールを提供してくださったことに感謝しています。
今まで有難う御座いました!
今後のご活躍をまた楽しみにしています!
そして僕自身もより一層レベルアップしていきたいと思います。
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