最近また流行っているようです。
アマゾン内での詐欺。いや、でも今回は種類が違う。
僕は代引きで買い物をすること事態が皆無なので、こんなものに引っかかることは
一切ないのですが、それでも代金を払ってしまうという方がいるようです。
アマゾンの代引き送りつけ詐欺が怖い!受け取り拒否の方法や対策とは
また代引き詐欺が始まりだしたんですね。
見に覚えのない代引きは普通払わないんだけど、家族と同居している高齢者の方が払ってしまうケースが多そうhttps://t.co/U02TQ44PF0
— wonder boy (@designyl01) July 9, 2019
amazon内では度々このような詐欺的なことが起こったりします。
過去に記事に書いたこちらもそう。
この時は、他国から販売アカウントを作成した輩によって、販売者側すらも影響を受けありえない程の低価格で商品が販売され、相場が暴落するというようなことも起きたりしました。
記事内でも触れましたが、遊戯王のデッキの海外版?海賊版?と思われるような商品が僕の所に届くということも実際に起きましたし、FBAに海賊版のDVD等を混合在庫として入庫させるというような事件?もその後起こりました。
あの時、一時期嵐のDVDの価格がすごい下落したんですが、それを刈り取った人から話を聞いたところ、軒並み海賊版だったようです。
そして今起きているのが代引き詐欺。
送りつけ詐欺なんていう風にも言われていますね。
これって送りつけ詐欺ですか?
通販業を営んでいると、お客さんからの問い合わせは結構あったりします。
商品についての説明からいつ荷物は届きますか?といったものまで様々。
そしてたまにあるのが、電話がかかってきて「これって送りつけ詐欺ですか?」みたいな問い合わせ。
お、おい!wonderboy!貴様送りつけ詐欺をしているのか?
い、いややってないですよ。そんなこと。
では、なぜこんな電話がかかってくるかと言うと、答えはこれです。
通販などで、プレゼント用に商品を購入するのですが、ご請求先も送り先も、全てお受取人様の情報にしたまま注文される方が一定数いるんです。
なので、荷物を受け取る側の人のことを考えると、ある日知らない荷物が自分のもとに届く。
中を開けても自分が注文したものでもない。
え?と思い、配送ラベルに記載してあるご依頼主欄に問い合わせをする。って流れですね。
その結果、僕のところにも特に贈り物として購入されることが多いクリスマスシーズンやバレンタイン、ホワイトデーの時期は、そのような問い合わせが何件か来たりもします。
ただ、冷静に考えてみてほしいですが、送りつけ詐欺なのか疑うならせめて代引きなのかどうか一度考えてみてほしいなと思ったりもします。
代引でも何でも無いのに荷物が届いたのなら、誰かがプレゼントで送ったものでしょうし、ショップ側に詐欺ですか?みたいな問い合わせは失礼ですよね。^^;
アマゾンで起きている代引送りつけ詐欺の実態とは
ツイートしたリンク先の記事を読んでもらえれば、一目瞭然ですが、現在起きているアマゾン内での代引送りつけ詐欺ですが、ある日、いきなりアマゾンに出店しているお店から注文に関する問い合わせが来たという内容です。
被害に遭った方は、代引きで注文された商品が配送会社から次々に送られてきたようです。
ただ冷静に考えると、この送りつけ誰の得でもないですし、ただの嫌がらせなのでしょうかね。
アマゾンの購入アカウントが乗っ取られたわけでもなく、ただ単に個人情報を取得した人間が嫌がらせに次々と代引き注文をしてその住所に送ってるってことなんだろうけど、そのお金を払ったところで、正規に出店している店舗にお金が行くだけで嫌がらせをしている本人の所にお金が渡るわけでもありません。
普通に考えればバカバカしいですし、なんでこんなことするんだろうって思いますよね。
もしかしてライバル店の嫌がらせ?
僕がもう一つ思ったのは、ただの嫌がらせ行為ではなく、アマゾン内で出店しているライバル店舗の嫌がらせかなということです。
すでに過去にヤフーニュースなどでも取り上げられている通り、中国の方ではアマゾンJP内でそこそこの回転で売れている商品をOEMでほぼ同じような品を作り、販売するという手法が流行っています。
そして自分のショップの商品をより売れるようにするため、ライバル店舗の商品の在庫を軒並み保留注文を繰り返す・一旦注文して返品するなどの策を使って潰していきます。
当たり前ですが、大量に返品するなどといった規約に違反する行為を購入アカウントでやれば、アマゾンはアカウントをBANしてアマゾンを利用することができなくなります。
まあアカウントが無限にあればそのようなことを繰り返すのかもしれないですが、アマゾンもそれほど馬鹿ではありません。
ブラックな行為をしたアカウントやその個人は目をつけられています。
となると、次にやるのが自分の住所以外の場所に商品を注文するという行為です。
ツイートした記事内では、個人情報にもところどころ抜けがあると書かれていました。
例えば、注文者名が山田花子だとしたら、『山 花子』みたいな感じでしょうか。
となると、どうにかして個人情報を手に入れた第三者が同様・同類の商品を出店している店舗への嫌がらせ行為としてその住所を送り先にして注文しているとも考えられます。
代引きで注文するメリットって僕はないと思っている
代引きでの注文を普段しないため、僕は代引き注文される方の気持ちがわからないのですが、代引きにはメリットって基本ないと思います。
普段なら発生することがない余分な手数料も払わなくてはないないですし、本当にメリットがない。
クレジットカードはブラックで作れないとなれば、デビットカードもできるし、クレジットカードの明細を同居している家族に知られたくないとか特殊な状況が発生しない限りは代引きで注文するというメリットはないですね。
代引きはまず払うな
結論ですが、代引きで買い物をするメリットはないので基本使わないとして、まずは同居されているご家族が多ければ代引きで注文したよ!などと何も聞かされていないにもかかわらず、代引きの荷物が届いたらまずは払わずに、家族の誰かが注文したのかわからないので、一旦持ち戻って下さいと伝えるのが良いかと思います。
荷物の受け取り拒否は簡単で、一度仮に受け取ってしまっても配送会社に「受け取りを辞退したい」と伝えれば、そのまま送り主に戻してくれるなどといった対応もしてもらえます。
万が一受け取ってしまったとしても落ち着いて対応して下さい。
個人情報は確実に売られている
僕のところには、頻繁に聞いたこともない会社から電話がかかってきます。
内容はと言うと、ほぼ100%の確率で良い不動産があるのですが買いませんか?という内容です。
なんでこの電話番号がわかるのか?と聞くと、名簿業者から購入したと言われます。
そう確実に僕の個人情報は売られています。
今やいろんな稼ぐ系のLPがありふれて様々な所で名前とメールアドレスが取得されています。(リスト取りされています)それらを流出させて名簿業者に流している者もいるようなので、十分気をつけられて下さい。
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