こんにちは。アキです。
信長の野望覇道ですが、B城やA城そしてS城まで先行サーバーでは解放され、ゲームがリリースされた12月1日に解放された初期サーバーでは第1シーズンが終盤を迎えています。
最初のシーズンということで、なかなかゲームシステムもおかしな所ばかりでしたり、重要なゲームの仕様をシーズン途中で運営が変更してしまうというようなことまで起こりました。
その結果、廃課金プレイヤーが何名も引退するという事態も起きてしまったわけです。運営はゲームをリリースするにあたって実際にプレイをしたのだろうか?と疑問を抱きたくなるくらいなわけで、ゲームリリースしていきなりズッコケてしまった感が否めないですね。
とはいえコーエーを代表する信長の野望の『覇道』バージョンですから、まだまだ楽しくプレイしているって人もいるでしょう。初期から実装されていた天賦900武将は7名でしたが、城の利権武将として登場してきたのが、今回紹介していくSSRの毛利元就(もうりもとなり)です。
現環境最強武将なんて言われていたりしますが、果たしてその能力は如何に。さっそくチェックしていくこととしましょう。
【信長の野望覇道】SSR毛利元就のステータス
統率845、武勇638、知略900、政治863ということで高ステータスの知略型武将ですね。兵科適正は、足軽&弓がS、騎馬Bとなっています。
技能は機略、巡見、神算の3つ。それぞれどんな技能なのか確認しましょう。
戦法速度が上がる技能+5%となります。
石垣の任命効果+8%
自身が大将の場合、部隊の攻撃速度+20%、戦法発動速度+20%
神算という技能がかなり強いですね。機略と合わせて+25%のスピードで戦法を放つことができます。さて、どんな戦法なのかが気になりますね。確認していきましょう。
【信長の野望覇道】SSR毛利元就の戦法
35秒の知略攻撃型、連鎖順遅いの主将型戦法となります。敵3部隊への250%知略攻撃というのは、信長や家康と同じドカン攻撃ですね。そして三國志覇道でもやっかいな同討が付与されてしまいます。同討の効果を詳しく確認してみましょう。
これがやばいわけですね。敵の元就が戦法を発動したとするとこちらの部隊の内の3部隊が戦法を発動できなくなります。そして自分で自分を殴ってしまうという…ね。
戦法発動間隔は35秒ですが、元就の技能を思い出して下さい。
奴は、自身の戦法速度を上昇する技能を持っている!!!!!
というわけで、毛利元就は、およそ26.25秒で戦法を発動してきます。
え!?
例えば全兵科に対して有利になれる技能を持つ上杉謙信の戦法発動間隔は、35秒です。約10秒も速く発動してくるってどうすりゃええねん!という感じですよね。
この記事を書いている段階では、元就の対策方法はありません。
というわけで無事に毛利元就の野望が完成したわけです。ちーん。
SSR毛利元就の秘伝
毛利元就の秘伝は『具眼の士(ぐがんのし)』、縁条件はも謀略家を持っている武将との組み合わせとなるため、普通に毛利編成を組むとしたら問題ないですね。
戦法の攻撃威力、防御低下の効果時間+、同士討の効果時間+という3つの効果となっており、まさに天賦900にふさわしい秘伝内容となっております。
【信長の野望覇道】SSR毛利元就の入手方法
さて、これだけ強い毛利元就ですからあなたが覇道プレイヤーならば絶対に手に入れておきたい武将ですよね。というわけで、ここからはSSR毛利元就の入手方法を解説していきます。
毛利元就は、城の利権で入手が可能となります。なので、もしあなたが毛利元就を手に入れたいと思ったのならば、前線で戦うアクティブな一門にぜひ入団しましょう。城を持たずに農民プレイをしているようでは手に入れることはできません。
城の利権武将には天賦900武将ですと、本多忠勝、長宗我部元親などがいますが、その中でも毛利元就はみんなが欲しい武将なので、元就が手に入る城は奪い合いとなるでしょう。
元就が強すぎた故に起きてしまっていること
このSSR毛利元就の強さは、チートまでとは言わないものの、かなり強く現状唯一考えられる対策方法は相手の数を上回るという人海戦術のみです。
また、どのプレイヤーも毛利元就が欲しいため、こんな事が後発サーバーで起きてしまっています。サーバーを決めて大名家を決めてプレイし始めたと思ったら、1~2週間程でどんどん人がいなくなっていく事件。
これ何が起きているかというと、基本的に毛利元就の友好度が手に入る城(後述していきますが)は、上位の大名家(1位最低でも2位)が独占して保有するといったことが各サーバーで起きています。
2位以下の大名家は、毛利が手に入る城なんか手に入らないので、サーバーが新設されて1~2週間プレイして見切りを付けたら、一門メンバーまるごと新設サーバーに移動しよう!みたいな運動が起きているわけですね。
そして、その元々のサーバーから一気に人がいなくなって更に上位大名家、上位一門だけがどんどん城を独占するといったことが起きているわけです。
僕は信長覇道の記事を書いているので、サブ垢も複数作って他のサーバー等の状況を見ているのですが、とあるサーバーのアカウントなんかは、サーバーが解放されて僕もその日にアカウントを作り、一門に入ったのですが、2週間程で一門15人中12人が新設サーバーに移動していなくなってしまいました。
まあ朝起きて。だいたい覇道にログインしますよね。昨日までまあそこまでアクティブとは言わないまでも門チャで色々話していたメンバーの方が昼になっても夕方になっても夜になっても、インしないわけですよ。
それでそこから数日経過して、おいおいマジでみんなインしなくなってきとるやん!どうすんの?これ?と思いそこからまた数日経過したその日の朝起きてインしたらなんとびっくり!摩訶不思議!
僕が当主(軍団長)になっていました!!!えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。。。んな事あんのかいっ!って感じですよね。
ちょっと~!当主!お前何やっとんねん!移動するんわええわ、百歩譲ってな。ただ一言言えやーーーーーーーーー。
ありえない?いいえ。アリエールでしょ!
こんな感じでどんどんサーバーから人が減っていき、過疎化しくわけですね。そしてA城が解放される頃くらいには、1位と2位の大名家は不戦とかにもうなっていて、ほとんど上位の間では戦闘が行われません。
米とか集めて賊狩りでもやりながら、里を大きくして、毛利元就の友好度集めながら適当に農民プレイをしているわけですね。シムシティですよもう。
酷いサーバーなんかは、毛利友好度が取れる城を持っている一門の人数が満員になっておらず、人を募集しているわけです。それでも集まらないわけですよ。過疎ってて。全チャとかで、「〇〇募集してます!一緒に楽しみませんか!?」みたいなリクルーティング文章打っている人がいますよね?
でも、誰もその一門に参加しようとはしないのです。だっていないんだもん。人。
僕のサブアカウントがいる過疎サーバーは、一応2位の大名家にてその中のかなりアクティブな一門なんですけど、一門衆は20人しかいないよ。統合してすでにセカンドシーズンが始まっているサーバーでプレイしている方からするとかなりの驚きだと思います。
ゲームがリリースされてファーストシーズンからバチバチやり合っていたみなさん、お疲れ様です。とある後発サーバーでは、ファーストシーズンはセカンドのための準備期間だとも言われてますよ。
今の所、ガンガンサーバーを新設している状態ですから、この状態はしばらく続くでしょうね。
何度でも言います大名家選択は慎重に
この信長の野望覇道というソシャゲは、大名家ガチャにミスるともう終わりです。ファーストシーズンは6大名家あるわけですが、6位とかの大名家を選択してしまった場合、終わりです。ゲームオーバーです。
あなたがたとえ商店に売っているる商品は全部買います!的な廃課金であったとしてもこの情勢を覆すことは絶対にできません。100万課金しようと200万課金したって無理です。*一応廃課金目線でお話するとシーズン1はやるにしても100万くらいの課金で止めておいた方がいいです。←シーズン2で信長の上位互換が出てくるから。だからこそ、大名家の選択は慎重に行いましょう。
まずは、適当な削除用のアカウントを作ってサーバーの情勢を確認してから本チャンのアカウントを作るってことをした方が良いですね。そして、サーバー統合を経てセカンドシーズンが始まるって時も、安易に大名家は選択してはいけません。
目新しいから松永家を選択や!!!みたいなノリで決めてはいけません。統合先のサーバーの様子等も伺いながら一門、もしくは複数の一門(連合)で相談しながら慎重に決断を行いましょう。
SSR毛利元就の友好度が手に入る城まとめ
ここからは、毛利元就の友好度が手に入る城をまとめていきたいと思います。
S城:躑躅ヶ崎館(シーズン1)、小田原城(シーズン1)、*シーズン2でもS城が解放されましたが、シーズン1同様躑躅ヶ崎と小田原が毛利の友好度でした。
A城:駿府館、一乗谷城、稲葉山城、
B城:雑賀城、岸和田城、三木城、八上城、建部山城、観音寺城
シーズン2は、松永家が大名家として登場してきており、人気のなかった浅井や三好はクビとなりましたね。岸和田城もS城から降格。その代わり、岸和田方面は毛利元就の友好度が手に入る城が比較的多く固まっているので、人気のエリアとなりそうです。
【信長の野望覇道】SSR毛利元就のおすすめ編成
毛利元就は、弓兵科での使用をオススメしたいと思います。
一般的なプレイヤーが騎馬部隊を多用している中で、弓だとアドバンテージが取られやすいのですが、他の部隊でそれは十分カバーできるかと思います。弓の特徴は攻撃速度が速い、防御力も高い、射程が3兵科の中でも最も長い所です。
イベントで手に入る小早川隆景を使った無課金向け編成例
「編成画像:弓兵科で使用」
【攻撃側】SSR毛利元就-SSR小早川隆景-:与力SSR吉川元春-SSRねね(弓適正A以上で小早川と連鎖高めの知略系武将)
【防御側】防御側には、毛利元就や小早川のデバフが延長できる技能封殺を持った武将(宇佐美定満など)を多く配置するのが良いかと思います。
イベントで誰でも完凸を目指せる小早川隆景を敢えて攻撃側で使用した編成例となります。小早川自身の秘伝を持たせている場合は、防御側に置かなければ専用秘伝が発動しないので、注意しておきましょう。与力にもイベント武将無課金の味方である吉川元春を使いました。
毛利元就は、三好長慶、宇喜多直家、陶晴賢の謀略家のラインと組みやすいので、武将が揃っていれば、彼らを攻撃側に回して小早川は防御側の副将に置くのが良いですかね。
廃課金専用最強元就編成
「編成画像:足軽or弓で利用(シーズン2は足軽特化編成を使っているプレイヤーが多く毛利も足軽で多く利用されています」
【攻撃側】SSR毛利元就-SSR斎藤道三-SSR三好長慶-SSR宇喜多直家
【防御側】SSR明智光秀-与力:封殺持ち2名(宇佐美定満、山本勘助、本多正信など)
毛利元就、宇喜多直家、明智光秀で機略をレベル3へ、道三、と防御側に封殺持ちの武将を2名入れると封殺もレベル3になります。機略レベル3で戦法スピードを15%アップ+技能の神算でも20%アップ、そして封殺レベル3は、同士討の継続時間を+25%(3秒とちょっと延長)にします。
仮にここにすでに紹介した秘伝の具現を身につけると、更に同士討の効果時間が3秒延長になり、同士討ちの効果時間が切れて相手部隊がまともな行動を取れるのは1秒程度となり、タイミングが良くない限り相手は通常攻撃は打てなくなります。そして1秒後にまた毛利が同士討ち発動。
ということで、毛利の戦法タゲと取られた3部隊は全くもう手がつけられなくなります。通常主将運用するであろう斎藤道三や明智光秀を副将に持ってきてしまうというかなり贅沢な編成であり、廃課金専用編成みたいな感じとなってしまいますが、毛利元就を最強にするためにはこんな感じの編成もありますよということで参考にしてもらえたらと思います。
毛利と、道三をそれぞれ主将で使って2部隊組む場合は、毛利は機略を活かしてなるべく高速で同士討ちを放つ、一方、道三は戦法スピードは考えず封殺を使ってなるべく長く同士討ちを放つことができるようにするなどといった感じでテーマを持った編成を考えてみましょう。また、敵の部隊と戦闘時は同じタゲを取らないような工夫をしましょう。
毛利元就の対策武将がシーズン2にて実装予定!?
公式生放送にて、プレイヤーからの質問「元就が強すぎて、元就の野望になってるでしょ」問題がピックアップされました。運営側としても強いというのは、重々承知しているという状況のようです。
姉妹ゲームでもある三國志覇道でも、武将の能力の下方修正というのは行われなかったので、信長覇道でもそれは同じで、元就の能力の下方修正がなされるということはありません。
ぶっ壊れ武将が出てきた時、覇道の運営のやり方は、他の武将の能力を上方修正するor対策武将を出すというやり方で解決していきます。3月1日から始まったシーズン2では、毛利元就の対策武将がそのうち実装されるかもしれませんね。
まだまだ現役最強の武将ですから、シーズン1でゲットできたなかった一門のみなさんは、ぜひこのシーズン2で頑張ってみましょう!
シーズン2でサーバー統合となったため毛利を持っているプレイヤー人口は増えていますがそれにしても猛威を奮っているという感じです。
まだしばらく元就の野望状態が続くでしょう。
A城:太田城、宇都宮城、河越城、深志城:長宗我部
B城:高遠城、海津城、箕輪城、江戸城、久留里城、唐沢山:本多忠勝
A城:小谷城、石山御坊、姫路城:本多忠勝