記憶力をアップさせるシンプルな習慣とは?

こんにちは。wonder boy です。

今回は、学ぶ力特に記憶力について解説していきたいと思います。

学ぶときくと、何かを覚えることだと思ってしまう
人が多いわけですが、それは本質を捉えてはいません。

なぜなら、覚えただけでは意味がないからです。
覚えたものをどう使うのか、活かしていくのかが
大事なのです。

覚えることがマイナスなわけではありません。覚えていたからこそ
活かされたということもあると思います。

あなたがサラリーマンであれば、働いている業界内の知識や常識
などは、覚えていなければお話になりません。

私でいえば、予備校講師をしているので、どの大学が
どのような問題を出す傾向にあるかということですね。

ということで今回は敢えて覚えるということにフォーカスし、
どうしたら記憶できるのか、具体的な記憶方法法について
話していきますね。

記憶の強さと関係しているものとは?

記憶の強さと密接な関係にあるものがあります。それは何でしょうか?

それは、感情が動いたかどうかです。これだけが全てではありませんが、
楽しいという感情が芽生えた時、記憶が強くなります。

あなたの周りにこのような人はいなかったでしょうか。
勉強はあまり得意ではないが、ポケモンの歌(ピカチュー、カイリュー、ヤドラン、ピジョン…)
は全て歌えた。

英単語を覚えるのは苦手だが、ゲームのボスの攻撃パターンは全て暗記している。etc

なぜ、英語は覚えられないにも関わらず、ゲームに出て来るボスの攻撃パターンは
全て頭の中に入るのかというと、それは、楽しいという感情が
ゲームをプレイしている時に生まれたからです。

感情が大きく動いた時、それは自分の中での思い出として
強く残ることになります。

あなたの人生の中で印象に残っている出来事を思い出してみると
例えば、中学の部活で全国大会に出場した、E判定を覆して大学に
合格した、大好きな人と結婚した...etc

楽しい思い出が多いことでしょう。

つまり、記憶力を上げたいと思うのなら、
楽しい感情と一緒に覚えていくといいのです。

でも、いつもいつも楽しいわけではない。というのが、
本音でしょう。

であるなら、覚えることによって、これだけ楽しい事が
起きるということを想像しながら覚えていくといいでしょう。

再認と想起を何度も繰り返す

勉強していて教科書を読んだのに、問題集を解いていたら
答えを思い出すことができず、すぐにまた教科書を開いて
しまったことはありませんか?

これでは、なかなか記憶の力は伸びてきません。教科書を
開く前に、何が書いてあっただろうか?と思い出すように
心がけるのです。これを想起といいます。

このワンステップを挟むか挟まないかで記憶力に差が
生まれてきます。

思い出せなかったらどうするんだよ意味がないじゃないか!
と突っ込みを受けるかもしれません。

しかし、思い出せなくてもいいのです。思い出せなかった
場合は、悔しい気持ちが生まれ感情が動きます。

逆に思い出せれば、喜びの気持ちが生まれるでしょう。
感情が動けば、記憶力が高くなります。

再認する前にぜひ想起というステップを組み込んでみてください。

SNSでみんなと共有してね(^^)
【CTAエリア 準備中】

1件のコメント

第2章 自己改革編 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です