こんにちは。wonder boy です。
今回は、仕入れ&テクニック編、
FBA料金シュミレーターの使い方について説明していきたいと思います。
あなたがこれからせどりを始めていくという場合、
アマゾンにどのくらいの手数料が取られるのか、なかなか想像できない
と思います。
100円で仕入れて、500円で売ったなら差額分の400円全てが
利益に成るのかというとそうではありません。
アマゾンを経由して販売していく場合には、必ず手数料を支払わなければ
なりません。
手数料に関してはかなり細かくなっていますが、FBA料金シュミレーターを
使えばすぐにわかるようになっています。
今回は使い方を説明するので、しっかりと理解するようにして下さい。
FBA料金シュミレーターの解説
では、まずはFBA料金シュミレーターのページにアクセスをします
調べたい、仕入れるかどうかを判断したい商品のJANコードなどを入力します。
今回は、まんがでわかる 7つの習慣 という本を例として調べて
みようと思います。
調べたい商品が出てきました。
では、こちらの商品をFBAを使って750円で販売すると
します。また、自己配送の場合、送料が257円がデフォルトの設定
になっているため、本の値段を493円にして、トータル750円に
なるようにしています。
では、手数料を確認して未ましょう。
数字を見ていただければ、一目瞭然ですが、同じ小計であったとしても
かかってくる手数料が変わるのがわかりますね。
FBAを利用する場合、販売手数料が加算されるだけでなく、
出荷作業手数料、発送重量手数料、月間保管手数料といったモノが
発生します。
では、最終的な計上額を確認します。
自己配送の場合は、616円、FBAの場合は、409円となりました。
仮に本を100円で仕入れたなら、自己配送の場合は、616-100=516円。
となります。今回は、発送に要した封筒やOPP袋などの経費は入れません。
FBAの場合は、409ー100=309円。となります。
と、このように自己配送をするのか、FBAを利用するのかで手数料が変わり、
手元に残る金額も変わる、利益も変わるということですね。
また、利益が多ければ一概にも良いというわけではありません。
自己配送すれば、封筒を自分で用意し、ラベルを用意し、商品を
適切に包装、梱包しなければならなかったりします。
しかし、FBAを利用すれば配送、梱包はアマゾンが全て対応してくれ、
問題があればアマゾンが保証をしてくれます。
つまりは、あなたの状況によって、あるいは売ろうとする商品、稼ぎたい金額などに
よって柔軟に使い分けていく必要があるということです。
まとめ
アマゾンの手数料に関しては、FBA料金シュミレーターを
使うことで明確な数字がわかるようになる。
せどりを始めたばかりの頃は、ぜひ積極的に利用してみて
下さい。
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