こんにちは。wonder boyです。

今回は、break even point とshut down pointという
2つの用語について、解説していきます。

この2つの言葉は経済学の用語で
、日本語にするなら、break even pointが損益分岐点
shut down pointは操業停止点という訳になります。


経済学を学んだことがあるのであれば、
当たり前に知っている言葉だと思いますが、
聞いたことがない方もいるかもしれません。

必須事項ではないですが、これからビジネスをやっていこう
というのであれば、教養レベルとして知っておいて損はないはずです。

では、早速本題に入っていきたいと思います。

損益分岐点

まずは、損益分岐点からです。

損益分岐点とは、利益の基準点となる点で、利益がゼロの点です。

よって、この点を上回れば黒字、下回れば赤字になります。

せどりの場合は、これは非常にわかりやすいです。
仮に、1商品あたりで、損益分岐点を考えてみると

1000円の商品を仕入れて、販売した場合、
自分の手元に戻ってくるお金が、1000円より多ければ、黒字、下回れば単純に赤字です。
1000円ちょうど戻ってくるのが、利益の基準点、損益分岐点ですね。
(※実際はAmazonの手数料等を加味する必要あり)

次に可変費用と、固定費用という用語をおさえましょう。

可変費用(variable cost)とは、変化する費用(人件費、商品の仕入れ代など)のこと

固定費用(fixed cost)とは、変化しない費用(インターネットのプロバイダ料金など)を意味します。

そして、可変費用+固定費用=費用(結果的にかかる費用全体のこと)
という数式を覚えて下さい。ここも問題無いですね。

続いて、限界費用というものがあります。
これは、可変費用と費用を微分することで出すことができます。

限界費用の出し方は、覚える必要はないですよ。

操業停止点

続いて、操業停止点についてです。

操業停止点とは、操業の基準となる点

つまり、この点を上回れば操業していてもOKということになり、
下回れば、撤退したほうがいいですよということを表します。

操業停止点は、平均可変費用と、
限界費用をイコールで結ぶと出す事ができます。

では、実際に図を見て確認してみましょう。

 

economics-basic

この図を見て、理解してほしいことは、

①損益分岐点を上回れば黒字になり、下回れば赤字になるということ。

②損益分岐点と操業停止点の間、つまりX1とX2の間であれば、
赤字になっているものの、平均可変費用を上回っているため
人件費等は払うことができるため撤退する必要はないということ。

③ただし、操業停止点を下回った場合、もう人件費等は捻出が難しくなり、
倒産しなければならないレベルだということの3つの内容を抑えておいて下さい。

せどりもビジネスです。副業から始める人が多く、
ほとんどの方は会社員として毎月決まった給料を貰いながら
せどりをしていることだと思います。

これからせどりをしていくという人も同じような
ケースの人が多いでしょう。

その場合、よく陥りがちなパターンとして売り上げは上がっているけど
お金が増えている感じがしないというモノです。

実は、月商(売り上げ)は高いけれど、そんなに利益が出ているものがなく
あるいは、寝かしている商品ばかりを仕入れてしまっているというケースが
それに当たります。

他のコンテンツでも触れていることですが、

せどらーの多くが、縦積み(同じ商品を大量に仕入れること)に憧れたりしますが、
始めたばかりの頃は、商品の知識もなければ、モノレートのグラフを見ても
どのくらいのペースで売れていくかというのを肌で感じることはできません。

よって、いきなりの大量仕入れ等はかなり危険です。
例えば、あなたにせどりを教えてくれるメンターがいるなら
必ず相談してから決めるようにすると良いでしょう。

まずは、適切な仕入れ基準をもって、商品は仕入れていくように意識して下さい。

多くの人が副業から始めていくので、可変費用はほとんど仕入れ代くらいになります。
つまり、誤った仕入れさえしなければ、仮に赤字であれど
操業停止点に陥ることは回避できます。

今回は、損益分岐点と操業停止点についてお話してきましたが、
専門用語をきちんと事細かに覚える必要はありませんが
ぜひ最低限の教養は身につけておきましょう。

 

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