こういった疑問に回答していこうと思います。
こんにちは。アキです。
シーズン1を最後までプレイされたそこのあなた。本当にお疲れ様でした。
そしてこれからシーズン2鉄砲伝来がスタートしていきます。
すでにプレイする大名家は決まりましたか?シーズン1みたいに軽いノリで決めないようにね!
さて信長の野望覇道ですが、シーズン2からは鉄砲兵科が追加となり合わせて鉄砲兵科適正のある武将が複数名追加となります。今回の記事では、新しく追加となった鉄砲武将の紹介をしながらステータス・戦法などをチェックしていきたいと思います。
すでにタイトルでネタバレとなっているのですが、3部隊攻撃ができる武将が登場してきたりとシーズン1とはまた違った要素が追加となっています。まずは、武将の能力等をみていく前に、鉄砲という兵科の特徴などを抑えておきたいと思います。さっそく参りましょう。
と、もう一個だけその前に大切なお知らせです。
尚、シーズンの最終盤で天下争乱がシーズン2でも行われますが、今回シーズン2から登場する天賦900武将のピックアップガチャがやってきます。100回ガチャを回すごとに友好ポイントが1000貰えるミッションが登場したりするので、最後の最後で凸を進めるというのもありかもしれないですね。参考にして下さい。
信長の野望覇道:兵科『鉄砲とは』
ここからは、鉄砲兵科の特徴について紹介していきます。
兵科を鉄砲で部隊を編成した場合、その部隊は2部隊への攻撃が可能となります。攻撃間隔は、全ての兵科の中でも最も遅いベース6.5秒、射程は2.0となっています。また機動も足軽よりも遅くなります。
え!?攻撃対象がデフォルトで+1ってかなり強くない?というふうに思う人もいますが、その分、破壊の数字は極端に低くなります。デフォルトでは32%となり、足軽でおおよそ1000前後の破壊の数字がある部隊があるとすると、鉄砲で同じくらいの強さだとおおよそ200~300程度くらいのイメージとなります。
なので、対物体への攻撃は弱いと覚えておきましょう。
攻城戦では対部隊のための部隊となる
破壊の数字が低くなりますので、砦戦や攻城戦では、施設に突っ込んでいっても大したダメージは出ません。そのため、NPCや対戦相手の部隊を遊撃していくために利用していくと考えておくとよいでしょう。
鉄砲兵科は作らざるを得なくなります
シーズン1では、3つの兵科のレベルをバランス良く上げていくだけも精一杯でした。という方もいらっしゃると思います。逆に兵科を絞ってひたすら例えば足軽を上げ続けたという方もいるでしょう。
更に兵科が増えるならもう無理だ…鉄砲スルーしようと考えてしまう人もいるかもしれません。
しかし、シーズン2では鎧賊と呼ばれる通常兵科では攻撃が少し効きにくい特別な賊を狩るイベントが登場します。鉄砲部隊で賊狩りをしてもらいたいという意図があるのでしょう。鎧賊というのは、2体~4体程まとまってフォールド上に現れます。それを鉄砲部隊を使って一度に複数キルしていくってイベントですね。
この賊狩りイベントを、通常兵科部隊で行う!もうほとんど捨てる。そう考えている人なら鉄砲部隊は全く育成せずという選択をするのもありですが、そういうプレイヤーはほとんどいないかと思います。
あなたが信長の野望覇道シーズン2も思いっきり楽しむと決めているならぜひ鉄砲部隊を作って活躍させてあげて下さい。
鉄砲武将の紹介・ステータス等まとめ
それではここからは新武将のステータスなどを確認していきましょう。まずは、SR枠からです。
SSR島津豊久
シーズン2登場武将の中の唯一のSR枠武将。鉄砲の兵科適性はSとなります。
SR武将ですので、凸は進めやすいため無課金・微課金のプレイヤーであれば、ステータスの底上げとして育成しておいても良い武将となります。逆にガンガンガチャを回しますという人にとっては全くいらない武将となります。
おそらく使用する…ことはないでしょうから交流&秘伝ポイント用にサヨナラしてしまってOKかなと。秘伝はシーズン2から登場した『鉄砲の教え』となっており、統率値プラスと鉄砲兵科適正をBにする効果のある秘伝です。秘伝レベルをMAXまで上げると適正をAまで上げられるためシーズン1の武将であっても鉄砲部隊の主将として一応利用可能にはなりますね。
秘伝の鉄砲の教えは、レベル5まで上げた場合は、鉄砲適正はAとなります。
シーズン1ですでにけっこう課金していた人からすると、ある程度シーズン1武将は凸が進んでいるかと思います。ステータスの高いシーズン1武将を鉄砲兵科で使いたいと思った場合は、この秘伝は必須となってきます。
とはいえ、無課金・微課金の人からするとほとんど関係な秘伝となりますね…。
SSR織田信忠
天賦800武将。信長の嫡男で奇妙という名はあまりにも有名です。
ステータスこそ対して高くないですが、ガチャでの排出率も天賦800ゆえに高いですし、凸はけっこう進みやすい武将だと思います。島津豊久と同じ秘伝は鉄砲の教えとなっております。
鉄砲兵科は、攻撃速度が遅く基本は6.5秒です。
信忠の戦法には攻撃速度アップが15%ではありますが付いていますので、ぜひ鉄砲兵科の与力とかでぜひ使いたい武将でもあります。また技能発奮で有利バフを延長できるため、何だかんだで鉄砲部隊を組むのなら与力とかで活躍できる武将かと思います。
戦法自体は、武勇系のドカン攻撃タイプですね。
SSRガラシャ
ご存知、明智光秀の娘ですね。なんかキャラの画が悲壮感が漂っている感じがあって少し僕は苦手です。
鉄砲適性はS。女武将のため、ステータスは貧弱でまあ少し知略が高いくらいですが、技能内助を持っているため知略系の鉄砲隊の与力などにはめやすい武将です。
秘伝は鉄砲の教導。部隊撃破時の経験値が+になるもので、まあ使わない秘伝ですかね。ぶっちゃけ必要無しです。
戦法は4部隊への知略、結束、戦法威力累加バフとなっており、後述していく鉄砲信長や明智光秀などの知略系戦法持ちの武将を主将で使うのであればどこかしらには入ってくる武将なのかなと思います。連鎖順も早いなので、知略バフがかかった状態でドカン攻撃を打てる点は◎ですね。
SSR滝川一益
天賦800の鉄砲適正Sの知略系戦法持ちの武将です。ステータス的には武勇系でも知略系でもどっちでもイケる数値ですし、天賦800の枠の中では当たりの方だと思います。
僕の経験上ですが、滝川もガチャで結構出やすいです。まず、技能の遠射を持っているため射程を伸ばすことができます。鉄砲部隊の機動は足軽よりもベースが遅いため、移動先に早めに到着する遠射持ちはどうしても必要になってきます。
ステータスもまあまあですし、天賦800ですから無課金の方でも結構星は重ねられるかと思うので、鉄砲部隊を使うなら重宝する武将でしょう。
秘伝は鉄砲の教えとなっており、戦法は、単発の知略200%+高揚バフ(条件あり)となっており、主将では少し心許ない戦法ですね。ステータスの底上げ+遠射持ちということで、副将や与力で利用するのが一番輝きますね。
SSR細川忠興
天賦800、鉄砲適正S、武勇系タイプの戦法持ち武将となります。
小判の購入特典でも友好度1000が貰える武将ですので、160円課金すればまず星ゼロの状態で必ず手にすることができる武将です。シーズン1でいう『まつ』的な立ち位置の武将ですね。
同じ天賦800の滝川と比較すると、攻撃等のステータスは滝川よりも低めに設定されており唯一『政治』の部分は滝川よりも高い数値となっていますね。物体へのダメージなら滝川よりも細川といった感じなのでしょうが、そもそも鉄砲兵科は物体へのダメージを出せないので、複数部隊を遊撃するために利用するのであって政治なんていうのものは基本お飾り的なものなんですよね。
戦法は、武勇系のドカン攻撃持ちですね。動揺も持っているので連鎖頼みで与力で使う感じですかね。
まあ、まさに偏差値50といった感じの鉄砲武将ですね。微課金、無課金勢は最初の鎧賊イベントは細川とかしか鉄砲武将を持っていないというケースも往々にしてあり得るので、もうその時は主将で使うしかないでしょうね。
SSR森蘭丸
天賦800、鉄砲適正Sとなります。味方4部隊への攻撃バフ持ち武将。機動の遅い鉄砲部隊には是非欲しい技能早駆を所有しています。与力としてどこかに必ず入ってくるという感じでしょう。
連鎖順は早いなのはOKですが、攻撃バフと泰然付与なんですよね。主将の戦法威力を底上げするためのバフではないという所は注意が必要ですね。ドカン攻撃は持っていないため主将適性は無しです。
天賦850武将は3名
天賦850武将は、全部で3名となります。シーズン2が始まってまもなく鎧賊討伐戦という鉄砲部隊で賊狩りしましょう的なイベントが行われますが、天賦850であれば星が低くても主将として何とか利用できるかなという感じですね。
微課金、無課金の方であれば、星は一旦ゼロでいいので何とか天賦850武将を手に入れたいところでしょう。
SSR井伊直政
天賦850、兵科適正は騎馬S、鉄砲Sとなります。武勇系タイプの武将ですね。縁は、武勇系タイプの武将が持っている、四天王、鬼、赤備えなどがあるため、鉄砲兵科以外でも比較的組みやすいですね。
マイナスポイントは、井伊直政を鉄砲部隊の主将で使った際に副将にバチッとハマるタイプの鉄砲適性が高い武将がいないという所。鉄砲の教えで何とかしろよという運営ですが、まあ廃課金でガチャ回しまくっている人でない限り、鉄砲の教えの秘伝をガンガン使えるみたいなプレイヤーなんていないわけですよ。
あんたホントにゲームプレイしてるんか?と言いたくなりますね。
SSR蒲生氏郷
天賦850、鉄砲適正Sの武将となります。
蒲生は、ゲームと関係ないですが好きな武将であげる人が多いですよね。覇道では、武勇でも知略でもどっちでもこなせるマルチな武将ですね。戦法のドカン攻撃も武勇と知略どちらか数値の高い方で200%攻撃します。
後ほど紹介する天賦900武将の鉄砲信長や、明智光秀とも縁がかぶってくるため、連鎖率の高い編成が簡単に組むことができるかなり有能な武将です。
SSR松永久秀
シーズン2で登場してきた松永家を代表する武将ですね、松永久秀。天賦900なのかなぁ~と思っていましたが、天賦850で登場となりました。
鉄砲適正はA、足軽がSといった感じとなります。
破壊を累積で威力アップさせていく戦法を持っており、攻城戦やシーズン2で実施されるイベント盤外攻城戦でも必須となってくる武将です。破壊といえば、羽柴秀吉ですが築城名人の縁を持っているため、秀吉と組ませても30%程のまあまあの連鎖率を叩き出すことができます。
天賦900武将は4名
SSR明智光秀
天賦900、兵科適正は、足軽S、鉄砲Sの知略系タイプの戦法を持つ武将です。
強化効果打ち消しからの3部隊への知略250%攻撃や、そこから混乱を付与するなどドカン&デバフ戦法はかなり魅力的ですね。また、足軽S適正を持っていることや、戦法スピードを早める技能である機略を持っているということもあり、知略系の足軽部隊の副将などでも活躍できます。いやあ~これは欲しい!
機略といえば、毛利元就ですが、明智の星が低い場合は、毛利元就の防御側の副将に充てるというのもアリでしょう。シーズン2では、毛利元就を足軽で使うプレイヤーが増えているのも納得です。
SSR織田信長(鉄信)
え!?信長!!!と思ったあなた。そう鉄砲適正Sとなった織田信長、通称鉄信です。こちらの信長は、足軽と弓適性はAとなります。
天賦同じで別タイプの同武将ってありなんかい!!!って三國志覇道をやっている人であれば思ったでしょうね。シーズン1の方の信長はどうなるの?という疑問が出てくると思いますが…。
ということで、シーズン1の信長ピックアップとかでガチャに課金した人をバカにするかのような感じですよね。このやり方はよくない。仮にやるにしても、もう少し後のシーズンにするとか、もっと検討できなかっただろうか?と思ってしまいますよね。
まあ言ってみれば、シーズン1を代表する武将だったわけで、その別タイプを同じ天賦で出してくるとはね…。これだから公式ツイッターのリプライ欄とかでもクレームが殺到したり、炎上のような感じになってしまうわけです。
これでは、信長の野望ブランドを汚していると言われても仕方がないゲーム設計ですね。
さて、能力の方をチェックしてみるとステータスは高く、技能の連射は攻撃対象を+1にするわけで、常時3部隊への攻撃が可能になります。
こりゃ強い!いいの?いきなり常時3部隊攻撃武将なんか出して!?まだシーズン2ですよ。課金した人しか5部隊にはならないですよ。4部隊の人は3/4部隊が一気に攻撃受けるわけですよ。まぁ星ゼロとかならまだあれですけど、完凸の鉄信とか出てきた時にはもうチート状態よこれ。
戦法も3部隊への知略250%攻撃、攻撃速度20%上昇、高揚も20%、通常攻撃威力も累積で上げていきます。
攻撃速度の遅い鉄砲部隊の速度を上げるための自己バフや、技能武略、これはすでに紹介した天賦850武将蒲生氏郷も持っている技能なので、ぜひこの鉄信を主将で使うのであれば蒲生も絶対使いたいといった感じ。
そして、ここである程度課金してきたプレイヤーは選択に迫られます。
シーズン1である程度凸を進めた信長と鉄信どっち使おうか?と。
これは、もう答えやシーズン2のガチャを回して鉄信の星凸を進めるかどうかの判断だけですね。鉄信をある程度凸らせるなら、絶対に鉄砲部隊で使うべきでしょう。仮にシーズン1の信長が完凸しているなら、鉄信が星4になったらシーズン1の信長部隊は解体でいいのかなと思います。
え1?でも破壊の数値が低い鉄砲部隊じゃあ攻城であまり活躍できないんじゃ???みたいに思っている人もいるでしょう。大丈夫。シーズン2も城の堅さは変わっていません。シーズン1でアクティブな軍団に所属している人ならわかりますよね?例えS城であろうともきっちりダメージ倍率10倍にしてしっかり人数揃えて攻城すれば普通に落とせたでしょ?
シーズン2では、みんな強くなっていますから心配ありません。というか鉄信星4とかにできるんだったら、対人戦の攻城とかでバンバン相手部隊をキルする側に回りましょう。信長で撃破しまくるのは快感になりますよ。
大人数での領土防衛なんかでの鉄信の威力は凄まじいです。常時3部隊攻撃ということもあってガンガンこちらの領土を狙ってくる敵部隊をキルしていきます。賊狩りイベでもトリプルキルなんかもやってきてくれるし、効率よくイベントが進められますし、微課金、無課金の方でも持っていたら相当助かる武将となります。
ぜひぜひゲット目指して、イベント等がんばりましょう。
SSR斎藤道三
天賦900、鉄砲A、足軽Sの知略系武将となります。マムシという異名はあまりにも有名ですね。
戦法は、敵3部隊への同士討ち付与からの~知略200%ドカン。35秒と重たい方の戦法ではありますが、15秒継続する同士討ちは毛利元就と同じであまりにも強力です。
Aの縁である謀略家を持っているため、毛利元就との相性もよく毛利部隊の副将で利用しているという人も多いかもしれません。鉄砲で使うか、足軽で使うかは、持っている武将と相談で完全にお好みといった感じですかね。
個人的には、毛利と道三と二人で同士討ちを配る方が凶悪になるのかな?と思っています。
SSR鈴木重秀
天賦900、武勇系タイプの戦法持ちの鉄砲武将となります。
シーズン2の天賦900武将は、そのほとんどが知略タイプの戦法となっていますが、唯一の武勇系タイプの戦法を持った武将となります。
雑賀孫市という名の方が、個人的には好きなんですけどね。鈴木重秀です、
まさかゲームリリース時点でシーズン2までのゲーム設計等がが終わってなかったの?そんな適当に作ってるの?このゲーム。何度も言ってますが公式ツイッターのリプライ欄が炎上するのは当たり前ですよね。当然の結果です。
兵科適正は、鉄砲がS、そして騎馬がAということですが、縁の関係上豊臣系で馬はいないですし、まあ使うなら鉄砲一択でしょう。
戦法は、35秒遅いの武勇系で、戦法威力を累加し、2部隊への武勇300%それから3部隊への堅固10%ということでシンプルに強いですね。遠射持ちで射程が長くなる分、タゲを取られるまでの時間がかかり、その間に、技能の旺盛で15%アップしている攻撃、武勇戦法が襲いかかってきます。
武勇系で鉄砲を使いたいと思ったら絶対に欲しくなる武将ですね。
雑に組むのであれば、鉄砲名人や、講談といった縁を持っているため、鉄信、明智光秀、斎藤道三などは連鎖率が高めでキープできますね。屋敷のレベルアップによるピックアップガチャなどをバランスよく回すという人であれば、いくらか天賦900武将も揃うでしょうから、適当に雑に組んでしまっても十分鉄砲部隊として機能はしてくれるかと思います。
逆に鈴木だけ星ゼロで手に入れて、他は天賦800とかばかりで…となると滝川しか副将でまともな連鎖率を保てる武将はいないですね。滝川も持っていない…となると連鎖は厳しくなってくるので、もう持ってる鉄砲武将を適当に充てるとかしか選択肢がなくなります。
バチッとはまる編成があまりないため、若干クセがある武将といった感じにはなりますかね。ただ、やっぱり実戦で戦ってみると特に砦戦とかで相手の鈴木と戦うとわかりますがつええ!って感じが伝わると思います。戦法食らうとたまったもんじゃありません。相手には堅固付くしかなりやっかいな武将です。
SSR島津義久【天賦900版】:期間限定で登場
期間限定ガチャ&ミッションで手に入る武将となります。クリティカル攻撃でダメージを出していくという武将となっており、盤外攻城戦ではかなり活躍してくるかと思います。
戦法の内容などはこちらにまとめてありますので、確認してみて下さい。
今回は信長の野望覇道のシーズン2で登場してくる新しい武将達を紹介していきました。
個人的には、ここでの鉄砲兵科の追加というのはいらなかったのかなと思っています。今の所、何をやっても批判ばかりされている運営ですが、どうにかこのゲーム、もう少し良くなってくれないだろうかそう願っています。
あのコーエーの。信長の野望ブランドのゲームなんだから。頼むよ。お願いだから。