愛にでーきることは、まーだあーるかーい♫
僕も観てきました。天気の子。
映像も美しく、さすが新海作品という感じではありましたが、ラストの結末は僕は批判はないですね。
やはり、全て調和させて世界も良い状態し、尚且ほだかとひなもハッピーエンドを迎える。
確かにここまで完璧であれば文句のつけようがありませんが、よりリアルな結末を作ることに新海さんはチャレンジされたのだと思います。
さて、この記事はネタバレ記事でも何でもないですから、映画の内容をあーだーこーだと批評するつもりはありません。
Amazonのあまりのカタログの乱立さに嫌気がさしてきたので筆を取りました。
静観しておけません!天気の子のカタログ乱立がひどすぎる件
つい先日公開した映画『天気の子』ですが、せどり的にも注目度が高く、『君の名は』と同じようなバブルがやってくるかと思っていたせどらーも多いことでしょう。
実際に、劇場グッズの1つである、ほだかがひなにあげた指輪がアクセントになったペンダントは品薄で高騰していますよね。
他にも映画パンフレットだけでなく、クリアファイルなんかも数倍の価格に跳ね上がっています。
そんな中、Amazonを見てみると、しょうもないカタログが山ほど見つかります。
パンフレットだけでも4種類のカタログが存在していますが、それ以上に価格設定を明らかに誤ったカタログが乱立しています。
例えば、このサコッシュとかね。これは1200円なんですが、いくらなんでもこの価格はやり過ぎです。
この他にもぶっ飛んだ価格設定で出品、作成された『天気の子』関連のカタログが多数存在しています。
これは日本人が作ったのではないと思われますが、完全に東宝とかには許可を取っていないだろうし、著作権違反ですね。
安定のチャイナクオリティといったところでしょうか。
誰かが新規カタログ作成ノウハウを販売した
ここまで『天気の子』関連商品のカタログがAmazon内で乱立している要因としては、一つかなと僕は思っています。
それは、どこかの情報発信者が『新規カタログ作成ノウハウ』を販売したからだと思っています。
『君の名は』の時は、ラッドのCDも劇場グッズもガイドブックも何もかもが高騰したので、今回の『天気の子』も間違いないでしょう!いち早くAmazonでカタログを作って高値で売り抜きませんか?みたいな殺し文句ですかね。
それで教材を購入した人たちが一斉にカタログを作り出しんだと思いますが、乱立させたところで別に売れるわけではありません。
そして、行き過ぎた価格設定は後で跳ね返りが酷いです。
新規でカタログを作って、暴利を得る商売をしていた人たちは経験していることだと思いますが、どこかで必ず顧客からクレームが来ます。けっこうきついメッセージが送られてきて、そしてそういうクレームが来る時って連続で来たりします。
『そんな文句言っても、その価格で納得したからポチったんだろ!?』なんて反論したくなるかもしれないですが、劇場グッズの多くは、裏に定価が思いっきり書かれているんですよね。
『天気の子』を例に出すなら、例えばペンダントならある程度価格が上げっていてもそれは問題ないかと思いますが、どこの劇場でも売れ残っているグッズのカタログを作って値段は数倍。これはちょっと行き過ぎかなと思います。
もちろんお客さんから強烈なメッセージが送られてきたりしても、びくとも何もしない鋼の精神の持ち主はいいでしょうが、僕はマイナスなエネルギーはできれば受けたりたくない派です。
なので、こういう販売手法は今現在はしていないです。
まぁ人それぞれ状況が異なるので、辞めろなんて強いことは言えないですが、それでもこういう手法を続けていくとどこかでしっぺ返しを食らうことになるということは覚えておいた方が良いと思います。
本来新規カタログを作成していく意味というのは、Amazon本体が取り扱っていない商品を独占的に販売するためのものです。
それこそ、ドンキで売っているような期間限定のシャンプーや柔軟剤とかそういった商品に対して効果てきめんな手法なのです。
ところが、ここ数ヶ月はトレンド商品に対して同一商品にもかかわらず、別のカタログを作りいわゆる乱立をさせる人たちが増えてきました。
今までもカタログが少々乱立する時はありましたが、6月末にあった嵐の5×20のときから、ホビーのカテゴリーでCDのカタログを作成する人が出てきたりしたこともありましたし、今回の『天気の子』については、乱立さと価格の面でもちょっとそれが異常な状態だったため、記事にしました。
新規カタログのノウハウを販売する人は、カタログ作成方法だけでなく、むやみやたらに新規カタログを作ればいいっていうものではないという所まできちんと教育するべきかなと思います。
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